1. トップ
  2. 恋愛
  3. デートで失敗したときの挽回策【33歳片思い時代】

デートで失敗したときの挽回策【33歳片思い時代】

  • 2018.2.28

幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。片思いとの上手な付き合い方について書いているこのシリーズ、今月は「2回目のデート」の大切さについて書いています。今回は、2回目のデートで失敗したと感じたときの挽回策についてです。

嫌われたわけではない

わが研究所に寄せられる報告を見ていると、「2回目のデートで失敗した」という声が本当に多いのですが、失敗と思う理由を聞くと、「お礼ラインが来なかった」「それまでと比べて連絡が減った」「次に誘われてない」などというものが多数です。しかし、2回目のデートを境にして、男性からの連絡が実際に減っているのだとしても、「嫌われた」とまで思うのは考え過ぎというものでしょう。

正確には、「より」「好かれることがなかった」という程度でしょう。もちろん1回目よりも「より」「好きになってもらえる」のが望ましいとはいえますが、「好きになってもらえなかった」からと言っても「嫌われた」わけではないのですから、挽回は可能です。

ニュートラルに戻す

ではどうするか…なのですが、「ニュートラル」に戻しましょう!

そもそも2回デートをするまで、あなたは彼を「ちょっといいな」と思っていた程度なのですよね。しかし、1回目のデートの後、彼にフレンドリーにされたから、心を動かし始めた…のに、2回目以降が違ったから、揺れ動いているのですよね。では、とりあえず、気持ちを2回目のデートの前に戻しましょう。そしてその時点で彼に対してどのような気持ちを持っていたか、彼からのアクションがなければどんな感情を抱いていたかをちょっと想像してみましょう。

彼の動きに翻弄されない

大切なのは、彼が「~~してくれたから」「こうする」というような態度の決め方をするのではなく、あなたの心をしっかり見つめ、心のままに動くことです。あなたは彼が熱心だったから彼を求めたいと思ったのか、それとも(熱心さも加味しつつも)彼の人柄や態度を好ましいと思ったのか、しっかりと見てみましょう。そのうえで、彼自身を好ましいと思えていて、もっと親しくなりたいと思うなら、あなた側から素直にアクセスすればいいのです。彼の出方に翻弄される必要はありません。

素直な心で交流する

結局、自分の心に蓋をして「彼がこうしているから」→「こうする」では、うまくいかなくなるのも当然。そうではなくて、あなた自身が素直な気持ちで、「交流したい」と思うのならば、素直に伝えていきましょう。そのほうが関係は俄然うまく進みます。先に私はこのように書きました。「1回目のデートの後、彼にフレンドリーにされたから、心を動かし始めた…のに、2回目以降が違ったから、揺れ動いているのですよね」と。どうして書いたかというと、「最初から彼を好ましく思っていたならば、そこまで翻弄されないから」です。彼のアクションを素直に喜び、素直に表現できていたならば、男性は2回目でがっかりすることはあまりないのです。彼の態度が変わったとするならば、それは、2回目のデートであなたが「彼を値踏みしたり、心を測ろうとしたから」。思い当たることはないですか?

ニュートラルとは?

ということで、反省点があるのなら、一度ニュートラルに戻しましょう。

具体的には、以前と変わらず、あなたからも彼にアクセスし、普通に交流をしていきましょう。彼の態度が変わったとしてもそれを問うたり、責めたりしない。ましてや、対抗して「じゃあ、こっちからは連絡しない」などとこじらせない。もっと普通に、知り合った頃のように、素直に連絡をすればいいのです。そもそもまだつきあってもないのです。それほど好かれてない以上、それほど嫌われてもいません。まだ「知り合ったばかり」で、あなたは彼の好みの範疇なのです。挽回は可能です。

一喜一憂しないのが大人

そもそも、大人の男性は、一度交流を始めた女性を簡単には断ち切りません。だから「熱心でなくなった」からといって、いちいち一喜一憂しない。熱心な時代が終わっても、またしばらく後に「どうしてる?」と連絡を取り合うのは、大人界では普通です。すぐに結論をつけようとせずに、月単位で関係を築く目標を持ちましょう。

まとめ

●失敗したらニュートラルに戻す

●「~してくれたから」という思考から脱却する

●求める気持ちがあるなら素直に!

の記事をもっとみる