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野菜高騰に打ち勝とう!水だけで育てられる再生野菜の種類&実例集!

  • 2018.2.28

今年は野菜が高くて困っているという方も多いのではないでしょうか?健康のためを思うと野菜をたくさん摂りたいけれど、予算的に無理とあきらめているという方も多いですよね。そんなときに役立てたいのが、水耕栽培を利用した再生野菜。今回は再生野菜に適している野菜の種類を実例ともにご紹介します。

手間がかからない野菜栽培

再生野菜の定番、豆苗

再生野菜の代表格といえば豆苗ですね。ここ数年スーパーなどの店頭でよく見かけるようになってきた野菜で、えんどう豆の若い葉や茎を食べるもの。こちらの野菜のパッケージには、一度料理に使ってから再生させる方法が書かれているものも多いので、再生野菜初心者にもおすすめですよ。

再生させる方法は

再生させる方法はいたって簡単!キッチンバサミなどで料理に使う部分をカットした豆苗の根っこを、タッパーなどの容器に入れて成長を待つだけなんですよ。 

日当たりのよい場所において

根っこの部分が乾いてしまわないように水遣りをして、光の当たる場所においておくだけで成長してくれる豆苗。1週間ほどで購入したときと同じくらいまで葉や茎が伸びるんです。 

入れ物で楽しむ

水だけを使う水耕栽培なので、キッチンやリビングなどの窓辺で栽培することができます。リビングなどに置くときには、こちらのようにおしゃれな容器に入れ替えてあげると、インテリアグリーンとしても使えますよ。 

カップに入れて

こちらはカットして豆苗をカップに入れています。一度にすべての豆苗を使い切れないというときには、こちらのように水を入れた容器に立てておくと、鮮度が落ちづらいんですよ。 

小ネギも

豆苗の横に並んでいるのは小ネギ。万能ネギや薬味ネギともよばれる細いネギも、根付きで販売されているので、使う部分をカットしたら水に入れてみましょう。伸びてきた茎を料理に使うことができますよ。 

三つ葉も

根付きで販売されている野菜といえば、三つ葉を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。三つ葉も根の部分を水につけておくと新しい葉っぱが出てくるんですよ。少しずつ薬味として使用できます。 

にんじんでも

こちらはにんじんの頭の部分を水につけて再生させている様子。にんじんの葉っぱはパセリのように使うことができるので、ぜひ再生させて欲しい野菜です。ほかにも大根の再生葉はお味噌汁の具材などにも使えるんですよ。 

まとめ

料理に使った後に再生できる野菜についてご紹介しました。どれも水耕栽培なので手軽なのがうれしいポイント。今回ご紹介した以外にも、クレソンやミントなど、料理に少し添えたいハーブの中にも水耕栽培ができるものがたくさんあります。ぜひ今回の内容を参考に食費の節約に役立ててくださいね。

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