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ヒヤッとしたことがある親が9割以上…予測不能な子どもの行動どう防ぐ?【パパママの本音調査】 Vol.228

  • 2018.2.28
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(c)Africa Studio - stock.adobe.com

赤ちゃんのころは目の届く範囲で遊んでいることも多いですが、子どもは成長とともにできることも増え、行動範囲も広くなります。そこで、子どもの行動でヒヤッとした経験について、パパママ世代に聞いてみました。体験談を聞くことで、防げる事故もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Q.お子さまの行動、危ない!と肝を冷やした経験は?
1.ある95.3%
2.ない4.7%

95.3%とほとんどの人が、子どもの行動に危険を感じた経験があることがわかりました。大人が想像しないような物や場所でも、子どもにとっては怪我や事故につながることがあります。

■ほとんどのパパママが子どもの行動に肝を冷やしている

「数え切れません。よく注意喚起として『子どもから目を離すな』と言いますが、見ているだけでは防げません。『子どもから手を離すな』が正解」(神奈川県 50代女性)

「ありすぎて…。元気はいいけど、怪我はしてほしくないです」(神奈川県 30代女性)

「男の子は本当に毎日『危ない!』の連続ですね。よく今日まで無事に育ってくれたものだと、しみじみ思います」(神奈川県 40代女性)

「ない人なんているんですか? 幼稚園児の男の子ですが、毎日大なり小なりヒヤヒヤすることがあります。目を離せません。これからもきっとそうなんでしょうね」(千葉県 30代女性)

「ありすぎる。予測不可能ですから。あり得ないところで転んだり、頭や顔をぶつけたり落ちたり。危ないとどれだけ叫んだことか」(茨城県 40代女性)

「今、18歳ですが事故で救急車に乗ったこと4回。現在も入院中。よく生きているなぁ。生命力に感謝!」(千葉県 40代女性)

■うちの子のこんな行動にヒヤッっとした

車道に飛び出したり、知らない間に何かを口に入れてしまったりなど、子どもの行動には驚かされるものばかり。実際にパパやママがヒヤッとした体験談をご紹介します。

「歩き始めてから、全く気が抜けませんでした。一番怖かったのは、2〜3歳のころ、スーパーの駐車場でカートから降ろした瞬間、パッと走り出してしまい目の前で車にひかれそうになりました。リードをつけたい気持ちがわかりました」(神奈川県 40代女性)

「幼稚園くらいのころ、かき氷を作っていて、ちょっと目を離した時に、出てくるところに指を突っ込んでいました。その後、指を切って病院へ行ったのは言うまでもありません。どうして出てくるのか不思議で指を入れてみたらしいです」(千葉県 50代女性)

「コンビニで会計中、手を話したすきに飛び出して行って、危うく車にひかれそうになりました。それからどう思われようと、紐をつけて歩きました」(千葉県 30代女性)

「潮干狩りで目を離したすきに、流れの強いところで溺れていました。水の中でバタバタせずに、目が見開いていた顔を見たときは心臓が止まる思いでした。抱きかかえたらすぐに泣いたとき、人生で一番安堵しましたね」(三重県 40代男性)

「いろいろありましたね。喉にペットボトルの蓋が詰まったり、鳥のウンチを食べたこともあったな。よく元気に育ってくれたもんだ」(滋賀県 30代女性)

■事故や怪我以外にも子どもの危ない行動があります

小学生のころは事故や怪我が心配だと思いますが、子どもが大きくなるとそれ以外の危ない行動も出てきます。ネットで制服を売ってみたり、SNSで知らない人と会ってみたりなど、親が「危ない!」と思う行動を子どもが知らず知らずのうちにしてしまっていることもあるようです。成績が危ないのは今日に始まったことではないと思うので、こちらは地道な対策が必要ですね。

「大学生の長女が、高校生のときの制服や文化祭のチアガールの衣装をネットで売っていた。危ない! 高校生の長男はいつもギリギリまで寝ていて、毎朝片側三車線の国道一号をダッシュで突っ切っている。危ない! 次男は成績が危ない! 小さなころから目が離せませんでした」(神奈川県 40代女性)

Q.お子さまの行動、危ない!と肝を冷やした経験は?
アンケート回答数:5905件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

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