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それは尽くしすぎ!お母さんみたいな彼女が捨てられるワケ

  • 2018.2.27
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彼氏のために、「毎日ご飯を作ってあげる」「掃除や洗濯をしてあげる」「お金をあげている」「スケジュールの管理をしてあげる」「車の運転をしてあげる」「色々と生活のアドバイスをしてあげる」
あなたには、こうした経験はありませんか?心当たりがあるのなら、気を付けて下さい。
もしかしたら、そんな『お母さんみたいな行動』が彼氏に捨てられる原因となっているかもしれません。

尽くせば尽くすほど、あなたの価値は下がる

尽くせば尽くすほど、男性はどんどん図に乗ります。

「色々と面倒を見てくれるのは当たり前」「あなたから愛されるのは当たり前」となってしまうので、恋人としてのあなたを引き留めておこうという気持ちがどんどん薄れてしまうからです。

更に、尽くすことによって「俺の方が立場的に上だ」と感じるようになるので、浮気をしても良いと思うようになってしまいます。

尽くしすぎるということは、あなたの女性としての価値を下げ、彼が浮気をする可能性を跳ね上げてしまうことなんです。

男は干渉されるのが嫌い

されるがままの男性も時折いますが、大半の男性はあれこれ指示されたり、干渉をされたりするのが嫌いです。

男の脳は進化の過程で、問題解決をするために特化するようになりました。いわば問題解決は『男のアイデンティティ』なのです。

ですので、男は自分のやることを女に干渉されると、『無能の烙印』を押されたと感じてしまうので、とても嫌がります。

パートナーに求めるものとは?

相手のことばかり考えて気にしすぎるのではなく、お互いが自然体でいることが大切です。お互いが自然体でいることができず、常に相手に気を使っていては、お互いにストレスがたまり、うまくいかないことが多いです。 そして、尽くしすぎてしまう彼女は常に、彼がしてほしいこと、望んでいることをしてあげたいと考えたくなるかもしれません。

しかし、そんな気持ちを我慢することがお互いに円満な関係を築くことのできる秘訣です。相手がなにか過剰な要求や意見をしてきたときも時々はその要求にこたえない、拒否するという勇気も必要です。

尽くしすぎてしまうあなたは 相手の要求にこたえないとだめだと考えがちですが、自然体で円満なカップルでいるためには、相手の要求をすべて呑むのではなく、拒否するという勇気が必要です。相手のことを考えすぎず、リラックスできる関係を築くために、まずはあなたから行動してみましょう。

対等な関係こそ、恋愛が上手く行く秘訣

彼氏に尽くしすぎてしまう女性は、『尽くすことこそ愛情表現』『自己犠牲的な考えを持っている』といった特徴があります。

自分を犠牲にして、相手のために何かをしてあげることがクセになっています。

しかし、こうした尽くす側と尽くされる側がいるようなアンバランスな関係は長持ちしません。対等な関係こそ、恋愛が上手く行く秘訣です。

尽くしすぎる女性は、恋愛心理学や男性目線の恋愛小説を読んで、恋の駆け引きを学んでみてください。

男に尽くしてばかりの女性にとって、彼氏の愛情表現は気になるところですよね。 つくすばかりでなく尽くされる女性になると、自ずと彼からの愛情表現もあるはず。しかし、男性の愛情表現というのはわかりにくいものです。

例えば、彼からの呼び方についてですが、急に呼び方が変わるのは愛情表現の一つかもしれません。付き合いたての頃には、“~ちゃん”って優しく呼んでくれた彼が「おい、~」と呼んでくるなんてことは、女性にとっては悲しいことかもしれません。しかし、実は、彼氏からの呼び方が変わるのは愛情表現の一つなのです。

他にも、「ブス」と呼んできたり、意味のわからないあだ名で呼んできて辛かったりしてくるのもそうです。 どうして?と思うかもしれませんが、小学校の頃を思い出してみてください。 男の子は好きな人をからかってみたくなるものですよね。それと同じです。

男性はいつまでたっても少年の心を持っているもの。むしろ、少年らしさを出すというのは、それだけあなたに心を許していることでもあるのです。 そんな、彼からの愛情表現を受け取るためにも、お母さんのような女子でなく、からかいたくなるような魅力的な女性になれるといいですね。

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