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男ウケアップにはならない意外な習い事とは?

  • 2018.2.27

婚活女子や恋する女性の中には、自分磨きのために「習い事」をしている方も多いですよね。
しかし、いかにも男ウケしそうなイメージなのに、実際は男ウケどころか男性にドン引きされてしまうことすらある習い事もあるってご存知ですか?
今回は、そんな意外に男ウケの悪い女子の習い事をご紹介します。

料理が上手い女子はモテると思われがちだけど・・・料理教室

男性が彼女やお嫁さんにしたい女性の条件として、いつの時代も上位に上がることが多いのが「料理上手」です。

その結果を受けてか、料理教室は結婚願望の高い独身女性に大人気の習い事となっているようです。
しかし「結婚願望の高い独身女性に人気」ということは、逆を言えば「料理が上手くなっても結婚できない女性が多い」ということ。
実は女性の考えている「料理上手」と、男性が求める「料理上手」には、かなりの差があるのです。
女性は「料理上手」といえば、レストランのような豪華な料理を何品も用意し、食器や盛り付けにも工夫を凝らし・・・と、とにかく手間をかけた完璧なものを作れること、と考えがちです。
しかし男性の多くは、冷蔵庫にあるような食材でササッと調理して、手早く食べさせて欲しいと思っています。

ですから彼女が頑張って作った豪華な料理も、彼はそれほど喜んでくれないどころか、むしろ「重い」と思われてしまう危険すらあるのです。
また現代は、夫婦共働きが一般的です。

仕事と家事を両立させるようになった時に、あなたはフルコースのような豪華な料理を毎食作り続けることができるでしょうか?
 

「お嬢様」「お金がかかりそう」と思われて男に敬遠される!クラシックバレエ

筆者が幼少時からバレエを習い、指導者にまでなった経験に基づくと、クラシックバレエも男性から敬遠される習い事の1つです。
バレエはそのイメージの華やかさとは裏腹に、基本の同じ動きをひたすら繰り返して身体に叩き込んでいくような、地道な努力が求められます。

「楽しいことが大好き!」「華やかな踊りがやりたい!」という人は年齢や才能の有無に関係なく、その地味さ、もっと言えば「つまらなさ」に耐えきれず、脱落していく世界です。
そんな地道なレッスンを子供の頃から続けてきた女性は、社会人としても主婦としても母親としても、同じように地道な努力ができる人間に成長していくことが期待できます。
けれども男性は、そうは受け取りません。

まず、バレエを習っている女性はもれなく「お嬢様で世間知らず」というレッテルを、男性から貼られます。

そして「お金がかかりそう」「プライドが高そう」という印象を持たれ、他にどんなに良い所をアピールできたとしても、そのイメージを覆すことが困難になります。
特にアクティブ系の婚活イベントなど簡単な自己紹介しかできないような場では、「バレエをやっている」が印象に残ると、他の女性に比べて格段に不利になります。

男性の多くがあなたの自己紹介に対して「すごいですね」と言ったきり、以後のコミュニケーションを拒否してくることもあります。
「男ウケ狙いではなく、単純にバレエが大好きだから習っている」というあなたの場合は、合コンやお見合いパーティーなどの出会いの場では「バレエの『バ』の字も知らない」ふりをした方がよいかも・・・?
 

「自分磨き」は無意味!?茶道や書道など

「身のこなしを美しくするため」「教養を身につけるため」などの理由で、自分磨きとして「茶道」「書道」などの習い事を始める女性が最近増えてきています。
着付けやワインスクールなども人気ですね。
しかしこれらの教養系の習い事も、男性にとっては「すごいですね」のひと言で会話を終了させてしまいたくなるレベルのもの。
男性にとっての「女性の魅力」とは、教養があることでも学があることでもなく、「ムダ毛をきちんと処理していること」や「相手の話をきちんと聞いて、気のきいたコメントが返せること」などがメインなのです。
むしろ教養を身につけることに躍起になっている女性は、男性からは「意識高い系」と敬遠されやすくなります。

いかがでしたでしょうか?

女子に大人気の習い事には、意外と男ウケを悪くするものがあることが、お分かりいただけたでしょうか?
とはいっても、「男ウケが悪くても、この習い事が単純に好きなんです!」という女性もいますよね?

そんなあなたは、フリーの間は男性には内緒でその習いごとを続け、お付き合いするようになってから打ち明けた方が良いでしょう。

(Nona/ライター)

(愛カツ編集部)

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