憧れの北欧デザイナーズアイテムが欲しい♡アルネ・ヤコブセンのチェア＆名作デザイン

北欧インテリアが好きな方に人気のデザイナーの1人がアルネ・ヤコブセンです。彼はデンマークの建築家で、建物から家具から時計などの小物までをデザインし、モダン様式の代表的デザイナー。実用的で、無駄な装飾がないのに、スタイリッシュに感じるデザインはさすが！そんなヤコブセンの名作デザインをご紹介します。

1枚の板を立体的に曲げることで背と座がつながったチェアをデザイン。フォルムが蟻を思わせるので、「The Ant（アント）」と呼ばれています。

アントチェアの上にのっているのは、「ROMAN Wall Clock（ローマンウォールクロック）」。デンマーク第2の都市であるオーフスの市庁舎を設計した時に一緒にデザインしたそうです。名前の通り、ローマ数字の文字盤がエレガントですね。

1955年に発表されたセブンチェアは、見たことがある！という方も多い有名なデザイン。ヤコブセンの代表作といえるチェアで、緩やかな曲線が美しいフォルムと、包み込むような座り心地が人気です。

セブンチェア、アントチェアと並ぶ、ヤコブセンの名作のグランプリチェア。曲線が美しく、見た目も座り心地も抜群で、素材の持ち味を活かしたデザイン性の高いチェアです。

SASロイヤルホテルを設計したときに、デザインされたチェア。硬質発泡ウレタン製の背と座とアームが一体化されたデザインは、当時としてはセンセーショナルで話題になりました。「スワンチェア」の由来は、白鳥が羽根を広げているように見えることからです。

名作クロック「バンカーズクロック」の文字盤をそのまま腕時計に落とし込んだ「ヤコブセンウォッチ」。ヤコブセンのデザインを正確に再現することにこだわり、ヤコブセンの後継者の一人であるテイト・ヴァイラント氏監修のもと、こだわりぬいた逸品です。

トレイを回転させて吸殻を下に落とす構造になっていてとても実用的。灰皿としての機能性の追求とシンプルでスタイリッシュなデザイン美を両立した逸品です。サイズが2種類あるので、喫煙する人の数に合わせて選ぶことができますよ。

卵を思わせる丸いフォルムで包み込みようなデザインが人気のエッグチェア。本物は高価で手が出ないという方は、ミニチュアでデザインを目で楽しむのもおすすめです。小物の一時置きスペースにしても素敵。

今回はデンマークの有名な建築家であり、デザイナーのヤコブセンのチェアやデザインプロダクトをご紹介しました。1つ置いてあるだけで存在感がバツグンでお部屋が一気に上質な空間になりますね。