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炭水化物を抜かずに35kg減を叶えた食事法、効率良く太もも痩せを叶える簡単エクサなど今週注目の話題

  • 2018.2.25

今週(2018.2.17~2018.2.23)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 大幅なダイエット後も体型をキープする韓国人歌手の『炭水化物を抜かずに35kg減を叶えた食事法』、美脚メイクに役立つ『効率良く太もも痩せを叶える簡単エクサ』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

毎食“炭水化物を抜かず”に大幅な減量を叶えた食事法って?

糖質制限ダイエットの流行もあり、「炭水化物=ダイエットの敵」と思っている方は少なくないと思います。実際、炭水化物を全く排除した食生活を送ってみると、面白いくらに体重が落ちるもの。しかしながら「目標体重に到達」と思って気を抜いた瞬間、過食に走ってしまい結果的にリバウンド…というのも良く聞く話です。

ということで、オーディションに合格後、5kgものダイエットに成功し見事デビューを果たした韓国人歌手パク・ボラムが、炭水化物とどのように向き合って減量し、現在でもそのスタイルをキープしているのかをチェックしてみましょう。

彼女がまず行ったことが「1日の食事を5回に小分けして摂取する」こと。約3時間ごとに食事を摂って空腹時間を短くし、血糖値の急激な上昇を防いでいたそうです。

そして気になる“炭水化物”については、なんと「1回の食事の半分は炭水化物が占めていた」というから驚き。ただし、お米、パン、小麦からだけではなく、豆類や野菜からも炭水化物を摂ることを心がけていたのだとか。特にサツマイモを炭水化物要員として積極的に摂っていたそうです。

その他に食生活で気をつけていることは、「低脂肪高タンパクのメニューにする」、「1食で5g以上の食物繊維を摂る」、「良質の油(亜麻仁油、えごま油等)を使用する」、「水を多めに摂取する」ことでした。

やはり欲しいのは一時のスリムボディではなく「継続していける美ボディ」。ぜひ減量を成功させた上に、その後も体型キープできている彼女の食生活は参考にしたいところ。ただし、あくまで無理に食事量を制限するのではなく、栄養バランス良く自分に合った量を食べるように心がけることも肝心ですよ。

効率良く太ももの引き締めを叶える簡単エクサ

特に痩せにくいパーツとして悩みの種になっている方も少なくない太もも。そのむっちり感の原因には加齢による筋力の低下、そして日々の疲れからくるむくみなどが挙げられます。そんな太ももに効率良くアプローチできる簡単エクササイズが【ダブルレッグリフト・ピラティス】です。早速やり方とポイントをチェックしてみましょう。

(1)床に横向きに寝る
(2)息を吸って、息を吐きながら両足を持ち上げる ※呼吸は胸式(鼻から吸って口から吐く)で意識をお腹に集中させます
(3)息を吸いながら、両足を持ち上げて3秒キープし、息を吐きながら足をおろす ※呼吸は胸式(鼻から吸って口から吐く)で、吐いたときにお腹を絞るイメージです

この一連の上下運動を、左右それぞれ10回を目安に実践します。

【ダブルレッグリフト・ピラティス】を実践する上でポイントになるのが(1)のポジション。骨盤が前に倒れてしまうと期待した効果を得られませんので、(1)の時にしっかりと腰を床に対して垂直に立てて、内腿をしめる意識でエクササイズを開始してくださいね。<ピラティス監修:KANA(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年)>

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