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海外の結婚セラピストに学ぶ!子どもが泣き言を言う理由って?

  • 2018.2.24

泣き言を言う子どもに、頭を悩ませた経験は持つ親御さんは多くいるでしょう。

泣き言を言う子どもを鎮めるためには、なぜ泣き言を言うのか理解する必要があります。
そこで今回は、シカゴの結婚セラピスト・Erin Leyba氏が子どもが泣き言を言う理由を報告していたのでまとめました。

助けを求めている

「心理学者のDr. Jessica Michaelsonは、子どもが泣き言を言う主な理由として、助けを必要としているためだと報告した」
「子どもが泣き言を言う時は、『疲れたの?』『嫌なことあったの?』『友だちと何かあった?』と聞こう」

なんとなく泣き言を言うことはありません。
何か子どもの中で、落ち着かないことや納得いかないことがあるのかも。
その原因を探ってあげないと、泣き言はなかなか静まらないでしょう。

つながりをもとめている

「心理学者のBecky Baileyは、泣き言はつながりを求めているサインだと論じた」
「子どもと過ごす質の高い時間を確保し、家庭環境を整えよう」

親がかまってくれないと子どもは不満を感じ、泣き言を言いがち。
ですので、泣き言を言ってふてくされる子どもに「もう知らない」と放置してしまうのは逆効果と言えます。
泣き言を言った時は、根気強く相手をしてあげましょう。

一種の感情表現

「しばしば、泣き言を言うことは、子どもにとって悲しみや失望を表現するための手段であると報告される」
「泣き言は人間の感情の表現方法の一種であることを忘れてはいけない」

悲しみや失望を表現することはとても大切です。
もし、それらを表現することができないと、ネガティブな感情を溜めこみやすくなってしまいます。
他人の泣き言を聞くのは正直疲れますが、我が子の泣き言にはキチンと向き合うようにしましょう。

神経質で短気なのかもしれない

「子どもは過敏で、強い意志を持ち、より不安な気質を持って生まれることがあるのを覚えておこう」

なにかと泣き言を言いがちな子どもはいます。
それは生まれながらの気質が大きく影響しているかもしれません。
「また泣き言ばかり言って」とイライラしてしまう気持ちもわかりますが、子どもにはそれぞれ気質があるということを覚えておきましょう。

ご褒美目当てに泣き言を言ってる?

「子どもがゲーム時間の延長を要求した時に、泣き言を言う子どもは避けるようにしろ」

泣き言を言われると、なんとか落ち着かせるために「オモチャ買ってあげるから」「アイス2個食べて良いから」と甘やかした経験はありませんか?
もしかしたら、子どもはそれを覚えていて泣き言を言ってるのかもしれません。

まとめ


いかがでしたか?
泣き言を言うにも様々な理由があります。
なぜ泣き言を言っているのか冷静に考える必要がありそうですね

参考文献:https://www.psychologytoday.com/blog/joyful-parenting/201712/5-great-ways-respond-kids-whining

written by 高萩 陽平

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