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ウエディングパーティーの名シーンに披露宴のヒントを学ぶ。part1 不朽の名画に学ぶ、ヴォーグな花嫁支度。

  • 2018.2.23
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「レイチェルの結婚」(2008年アメリカ)

親しい友人や家族に囲まれる、アットホームなガーデンパーティー。

姉の結婚式のため久しぶりに帰省したキムは、麻薬中毒で施設に入っていた一家の問題児。そんなキムの言動が、家族の問題を浮き彫りにしていく。アン・ハサウェイが“汚れ役”を演じて話題になった本作は、全編ドキュメンタリータッチのためいろいろな面でリアル。ハイライトは、披露宴のガーデンパーティーのシーン。スピーチや生バンドの演奏など、欧米らしいカジュアルでアットホームな演出が満載だ。

「シェルブールの雨傘」(1964年フランス)

感動も倍増! 慣れ親しんだ地元の教会での挙式。

フランスの港町シェルブールの雨傘店の娘、ジュヌビエーヴは自動車工のギイと結婚を誓うが、妊娠が発覚し心細くなり、事情を知る宝石商のカサールと結婚してしまう。ミシェル・ルグランの名曲とともに、カトリーヌ・ドヌーヴが大ブレイクした映画史に残るラブ・ストーリー。20歳のドヌーヴのドレス姿が心に残る名シーン。実際に町のランドマークである聖トリニテ教会で撮影されたが、子どもの頃からのなじみの教会での式は、格別に感慨深いはず。

「ウェディング・シンガー」(1998年アメリカ)

結婚式を盛り上げるプロのシンガーって!?

結婚式を盛り上げるウエディング・シンガーとして生計を立てているロビーは、自身の結婚式当日に婚約者のリンダに逃げられて落ち込む。同じ結婚式場で働くジュリアと親しくなるも、彼女には婚約者がいて……。アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが共演するロマンティック・コメディ。日本人にとってあまりなじみのない職業“ウエディング・シンガー”をはじめ、結婚式の裏側がのぞけるのも興味深い。ウエディングパーティーを盛り上げるヒントが見つかるかも!?

「マダム・イン・ニューヨーク」(2012年インド)

NYで奮闘するインド人マダムの視点から見るウエディング。

インドで夫とふたりの子ども、姑と暮らす普通の主婦シャシは、NYで暮らす姉から姪の結婚式の手伝いを頼まれる。結婚式まで4週間、慣れないマンハッタンで英会話の特訓に励むが……。いまや国際結婚も珍しくないが、風習が違う異国での結婚式は勝手がわからず、なにかと不安。この映画は、そんな異文化の中で言葉さえわからないヒロインが、司祭やケータリングの手配などに奮闘するストーリーが見どころ。異文化ミックスの結婚式にも注目を。

「いつか晴れた日に」(1995年イギリス、アメリカ)

威厳さえ感じさせる、英国クラシカルスタイル。

ジェーン・オースティンの『分別と多感』を原作としたラブ・ストーリー。一家の主ヘンリーの死後、経済的に貧窮した3人の娘たちが、さまざまな試練と恋を乗り越えて成長していく様子を描く。19世紀のイギリスの田園風景をバックにした結婚式のシーンは圧巻! 教会から出てくる赤い軍服を着た新郎と、金色の刺繍を施したガウンドレスに身を包んだマリアンヌ。伝統的なウエディングシーン全体に漂う、本物のエレガンスはまさにため息もの。
参照元:VOGUE JAPAN

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