1. トップ
  2. 恋愛
  3. 2回目のデートで失敗しないコツ【33歳片思い時代】

2回目のデートで失敗しないコツ【33歳片思い時代】

  • 2018.2.21

幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。片思いとの上手な付き合い方について書いているこのシリーズ、前回は「2回目のデート」の大切さを書きました。今回は、2回目を失敗させないコツについてです。

油断してしまうと…

まず2回目で失敗する理由は、2回目のデートを一回目の続きと考えて油断してしまうことが大きいです。油断するとどうなるかというと、「①彼の意思を測ろうとする」「②彼の熱心さがずっと続くと思ってしまう」「③素の自分を出してしまう」ということを行ってしまいます。すると、男性の気持ちが冷めて「続ける気」を失ってしまうのですね。具体的に見ていきましょう。

彼の意思を測る

①の「まだ彼の意思を測ろうとする」ですが、1回目のデートを楽しく過ごし、2回目が実現する場合って、それまで男性と楽しくやり取りできているということですよね。しかし女性は不安が多いですから「これってどういうつもりなの?」とつい思ってしまいます。で、それを上手に伝えられればいいのですが、「男性の気持ちがわからない限りは自分の気持ちを言いたくなかった」り、「どういうつもりなのか」を聞いたりしてしまいます。しかも、その前に「自分も楽しい」と思っていることを伝えていればいいのですが、急に上から目線になると、引かれてしまうということです。

熱心さが続くと思うから

そしてどうしてそうなるかと言うと、「②彼の熱心さがずっと続くと思ってしまう」からでしょう。つまり2回目のデートって、3回目までのバトン渡しとすべきところですが、1回目からの「続き」と考えると、うっかりミスってしまいます。そもそも彼の熱心さはずっと永遠に続くものではないし、エネルギーは枯渇します。彼が熱心にしてくれたのは、「ファーストインプレッション効果」のおかげです。それは、あなたがよく思われようと精一杯頑張ったからなのです。その効果が「2回目」なのだから、2回目も引き続き彼を楽しませようとする心を忘れてはいけません。

素を出し過ぎない

同じ意味で「③素の自分を出してしまう」のも注意です。もちろん、素顔は徐々に出していくべきですが、そうはいっても2回目は、まだ「決める時代」には程遠いです。引き続き、あなたに恋してもらえるよう、素の自分を織り交ぜながらも、女性らしく思いやりある態度を取り続けるよう意識しましょう。素の自分をとりたてて「隠すべし」というのではなく、まだ礼儀正しさを忘れずにいましょうねということです。出すのは、本当に親しくなってからで十分です。

まとめ

●2回目は3回目までの橋渡し

●楽しみながらも女性らしさを忘れずに!

の記事をもっとみる