男性があえて「未読スルー」をする理由

返信はおろか、いつまで経っても既読さえつかない。どんなに純粋、もしくは鈍感な女性でも「これは意図的に未読スルーしているんだな……」と察しますよね。
友達から未読スルーされても辛いのに、それが好きな人となると悲しみも倍増。「私の何がいけなかったんだろう……」と落ち込んでしまうでしょう。

そこで今回は「男性があえて『既読スルー』ではなく『未読スルー』をするわけ」についてご紹介します。

１、 本当に忙しいから

・「忙しすぎてじっくりLINEを見る余裕もない。どんどん未読が溜まっていきます」（27歳／商社）
特に深い理由はなく、単純に忙しいからLINEが開けないとの声が。彼の気持ちに余裕もないので、何度もメッセージを送ってしまうと、面倒な女だと思われてしまうでしょう。

とりあえず既読になるのを待ってみるのが良さそうです。

２、 気持ちに答えられないから

・「何度もLINEで『ご飯に行きましょう！』とアプローチされた。最初は『彼女がいるから無理』と断っていたんですが、それでもしつこくて。もう相手の気持ちに答えられないと思って、未読スルーすることにしました」（24歳／営業）
好意のない相手に一方的にアプローチをされた場合、脈ナシの意味を込めて未読スルーするようです。こちらも「縁がなかったんだな」と諦めることも大切かもしれません。

３、 一切関わりたくないから

・「既読スルーしたら『何で返事くれないの！』と言われたことがある。それ以来、関わりたくない相手からのLINEは、未読スルーのままにしています」（30歳／医療関係）
少しでも「まだ仲良くしていたい」との思いがあれば、既読くらいはつけるはず。未読スルーは「もうLINEを送ってこないで」という表れなのかもしれません。

また既読をつけてしまえば、少なくとも相手に「スマホはいじっている」とバレてしまいます。そうすると放っておいてほしいのに、スタンプなどを連打されてしまうことも……。

悲しいですが、未読スルーは「関係を切りたい」という意味なのかもと考える必要がありそうです。

４、クセになっているから

・「返事を返すのが面倒くさくて、急用以外のLINEは基本開かない。気が向いたら返信するか、既読をつけるって感じかな」（28歳／接客）
もはや未読のままが当たり前になっている男性も。おそらく文章でのやり取りが面倒くさいのでしょう。もし早めに連絡がほしいのであれば、電話をしたほうが良さそうです。

おわりに

こう考えると既読スルーは相手の反応があるため、まだ望みはあるのかもしれません。

一定期間未読スルーをされた場合は脈ナシと捉えて、次へ行った方がいいかもしれませんね。（和／ライター）
（愛カツ編集部）