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小さな海の町に佇む工房から世界へ。【Sghr スガハラ】のガラスアイテムの魅力

  • 2018.2.21

昭和7年の創業以来、一貫してひとつひとつ職人の「手作り」にこだわってきた日本発のブランド、『Sghr スガハラ』。千葉県九十九里の小さな海の町に佇む『菅原工芸硝子』のガラス工房で毎日創り出される作品は、どれも職人の想いが詰まった人の温もりを感じるものばかり。『Sghr スガハラ』のガラス製品は、手にした時の感触が心地よく、またガラスの色やフォルムの美しさに思わずうっとりしてしまいます。そんな毎日のさまざまなシーンをより上質に、素敵に演出してくれる『Sghr スガハラ』のガラス製品を、暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

職人たちがひとつひとつ丁寧に作り上げる【Sghr スガハラ】のガラス製品

『菅原工芸硝子』のガラス工房があるのは、房総半島の東側、千葉県九十九里町。昭和7年に東京・亀戸で創業し、この風光明媚な海の町に工房を移したのは今から約50年以上前のことです。10代から70代までの約40名の職人を有し、手仕事のガラス工房としては国内有数の規模を誇ります。そんな『菅原工芸硝子』の工房では今も変わらず、手仕事によるガラスづくりにこだわり、年間200点以上もの新作を生み出し続けています。また『Sghr スガハラ』の製品は、ニューヨーク近代美術館(MOMA)をはじめとするミュージアムショップや高級レストランでも取り扱われるなど、日本を代表するガラスメーカーとして常に世界で注目を浴び続けています。

cascade(カスケード)

惑星の軌道を思わせるようなガラスの重なりが、とてもスタイリッシュで美しい表情を覗かせるグラスです。下にいくほど細くなったフォルムは、手に持った際にも納まりが良く、程よい重量感が心地よい仕上がりに。 

【カスケード オールド 240ml】

ガラスの重なりが美しい表情を見せてくれ、まるでガラスが生きているかのような躍動感さえ感じます。とても涼しげで、入れたものとガラスのコンビネーションを楽しめるのも素敵ですね。 

【カスケード タンブラー 360ml】

タンブラータイプは、惑星の軌道を思わせるようなガラスの重なりがより強調され、スタイリッシュな雰囲気を感じさせてくれます。 

ginette(ジネット)

まるで宝石のカットのような立体的で美しいデザインが魅力的な、ginette(ジネット)。薄く仕上げたガラスは、飲み物を注ぐと輪郭が消え、まるで大きな宝石を手に持っているかのように見えます。 

【ジネット オールド 300ml】

普段使いにちょうど良いサイズ。安定感のあるデザインは、食事の際のウォーターグラスとしても重宝しそう。 

【ジネット タンブラー 450ml】

たっぷりと入るタンブラーなら、氷を入れてジュースやアイスコーヒーを楽しむのに大活躍してくれそうです。 

duo(デュオ)

『Sghr スガハラ』の代表作のデュオ。職人さんの手でしか作ることのできないと言われています。表情豊かな2層のガラスの重なりは、思わず見とれるほどの美しさです。重厚な底の厚みが手に心地良い重みを与えてくれます。ロックグラスとして使用するのがオススメ。ガラスの美しさを引き出すことを得意としているスガハラの職人さんだからこそできる、特別なグラスです。いつもの時間を、贅沢な雰囲気にしてくれますよ。 

【デュオ オールド 230ml】

シンプルだからこそガラスの持つ美しさをより感じさせてくれる一品。ガラスの程よい厚みが、口当たりも良く、お酒も味わい深いものになること間違いなし。 

2色のガラスが重なり合い、独特のグラデーションを生み出す、まさに芸術品とも言える逸品。普段使いはもちろん、作品として飾っておきたいほどの完璧な美しさが、多くの人の心を惹きつけます。 

fiftY's(フィフティーズ)

Sghrのフィフティーズは普段使いにオススメのグラス。職人が徹底的にこだわった約140gの軽さと、約1mmに仕上げられた口当たりが非常に良い飲み口は、毎日使いたくなる使い心地です。また口径が大きく、底までしっかり洗いやすくなっているデザインも嬉しいですね。 

【フィフティーズ タンブラー 380ml】

スタイリッシュで洗練されたデザインのフィフティーズ タンブラーは、和洋問わず、さまざまなテーブルウェアとも相性良く馴染んでくれます。またシックな3色のカラーは、ガラスならではのグラデーションも楽しむことができます。

black & white(ブラックアンドホワイト)

【ブラックアンドホワイト タンブラー 320ml】

ありそうでなかったオールブラックのグラスは、スガハラが2年の歳月をかけて試行錯誤を繰り返し開発した、世界でも評価の高いブラックガラスを使用しています。フロスト加工を施したブラック&ホワイトは、クールでスタイリッシュな雰囲気と、毎日手に取りたくなるような手触りの良い質感が魅力的です。 

skal(スコール)

スコールとは、ノルウェー語で「乾杯」の意味。手になじむ美しいフォルムと薄く作られた飲み口は、ビールをより美味しく飲む為に考えられたデザインです。ガラスがつくりだすやわらかく滑らかなフォルムは、いつものビールタイムをさらに上質に演出してくれます。冷えたビールを注ぎ、クリーミーな泡を是非楽しんでみてはいかがでしょうか。 

【スコール ビアグラス 550ml】

マウスブローによる薄く滑らかなフォルムは、口当たりが良く、いつものビールをより美味しく堪能できること間違いなしです。 

【スコール ビアグラス 340ml】

マットな質感のブラックガラスを使ったビアグラスは、いつものテーブルにプラスするだけで、とてもスタイリッシュでモダンな雰囲気に仕上げてくれます。 

富士山グラス

とても珍しい円錐形のかたちになった『富士山グラス』は、職人が腕によりをかけて作った名作。金色のビールと白い泡のコントラストが、まるで雪をかぶった富士山のよう。そんなおめでたい雰囲気も演出してくれるこの『富士山グラス』は、贈り物にも最適です。 

【富士山グラス 280ml】

ビールなどの飲み物以外にも、ゼリーなどのスイーツをお洒落に盛り付けても可愛らしいですね。 

rund(ルンド)

ノルウェー語で「球」や「丸」を意味するという『ルンド』。飲み物の香りを存分に楽しむための丸い形状が特徴です。ころんとした丸いフォルムがとても可愛らしく、優しい雰囲気を醸し出しています。程よい薄さと波打つ模様の凹凸が光を美しく取りこみ、目でも楽しめるグラスです。 

【ルンドS 140ml】

ドリンク以外にも、デザートカップとして使えば、キュートで華やかな仕上がりを楽しめます。 

osake glass(お酒グラス)

「酒サムライ」の称号を持ち、「國酒の会」発起人のひとりである世歌勳(小栗成男)氏と、三重の清水清三郎商店、そしてスガハラの職人という、日本酒とガラスのスペシャリストのコラボ作品である『お酒グラス』。冷酒やフルーティーな日本酒の芳醇な香りをより楽しむことができるのはもちろん、ワイングラスをベースにした形なので、洋のスタイルにも合う日本酒グラスです。繊細で品のある佇まいは、良質な日本酒をゆっくりと味わう時間をより贅沢に演出してくれます。 

【お酒グラス L 260ml】

スラッとしたマットブラックのステムとフットは、和の趣きをしっかり感じさせ、且つモダンな印象も与える逸品。エレガントさと凛としたカッコ良さを持ち合わせたグラスは、上質なひと時を演出してくれます。

luster(ラスター)

ガラスの透明感に金属のような光沢を合わせたラスターは、独創的で上品なデザインが魅力的。全体がガラスでありながら、メタリックなボトムのデザインがとても個性的で、食卓にさりげないアクセントを加えてくれます。光にあたるとガラスの表情が美しくゆらめきます。シャンパンや水などの透明感がある飲み物を注ぐと、さらなる美しさを楽しむことができます。 

【ラスター シャンパン・ビアグラス 230ml】

細みのフォルムで女性でも持ちやすく、ビールやシャンパンはもちろん、お水やソフトドリンクなども上品にいただけます。 

night carafe(ナイトカラフェ)

ストレートなシェイプの『ナイトカラフェ』は、無駄のないシンプルなデザインとガラスならではの美しい濃淡を楽しめます。毎日の生活でも大活躍。お水はもちろん、お茶やお酒、フラワーベースなど、さまざまなシーンで使えるのも嬉しいですね。 

droplet(ドロップレット)

プレートにしずくが落ちたような水玉模様が優しく輝く、『ドロップレット』。職人さんの手仕事でひとつひとつ丁寧に仕上げられた、温もりを感じるデザインがとても魅力的です。 

ange(アンジュ)

料理研究家・宮澤奈々さんとのコラボレーションで生まれた、素敵なガラスプレート。お皿に施した、天使の輪のような立ち上がりがアクセントになり、立体感のある盛り付けが楽しめます。また手仕事で仕上げられ、それぞれ違う表情をした透明なガラスの揺らぎを感じられるところも魅力のひとつ。 

まとめ

いかがでしたか?『Sghr スガハラ』のガラス製品は、どれも職人の手仕事によってひとつひとつ丁寧に生み出された、温もりあるものばかり。そんな魅力的なガラスアイテムを毎日の生活に取り入れ、より上質で豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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