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気になる彼に「好き」を伝える3つのコツ

  • 2018.2.20

以前から気になっているあの人、なんとかこっちを向いてほしい! と思うのは恋する女性なら当然。

そう思っても、実際には何をしたらいいのかわからなくて、何も行動できない、という悩みもよく聞きます。
必要なのは少しの勇気。ちょっと勇気を出せるのなら、この3つを試してみてください。

少し戦略的なことを詰め込みました。

1・彼にとって「一緒にいて心地よい人」を目指す

まずは、きちんと彼との距離を縮めておきましょう。

距離を縮めるというのは、むやみやたらに接近することではありません。
「一緒にいて心地よい人」というのは、彼のことをよく理解して彼が嬉しいと思うことをできる人。

つまりは相手ありきの話ですね。
人によっては一緒に騒ぎたい人もいるでしょうし、静かに横に居てくれるのが一番落ち着くという人もいるでしょう。

一概にこうしたら落ちるという法則はありません。

大事なのは距離を縮めておく、彼との関係を良いものにして、観察をしておくということ。
相手の反応をよく観察し、こうすると嬉しいんだ、こうすると嫌そうだな、というのを把握するようにしましょう。

2・パーソナルスペースに入る

人にはパーソナルスペースがあります。

前後が長く、左右が短い楕円形の形をしており、人によってその幅や長さは若干異なります。
その領域は、とてもプライベートな領域で、他人に入って欲しくないスペースです。

家族や親しい友人など、心を許した人のみその領域に入ることができます。
パーソナルスペースは一般的に楕円形をしており、前後と左右で幅が異なり、前後は狭いと言われています。

他人と50センチの距離で向き合うのはすごく抵抗があると思いますが、横並びで50センチくらいだったら平気ですよね。
この楕円形という特徴を生かして、彼に近づくときはそっと横に並んでみてください。

正面から向かい合って近づこうとすると、かなり警戒されます。
もし横に並んだとき、その距離が50センチを切ったら、彼はある程度あなたに対して気を許していると思って良いと思います。

恋人たちがいつでも手をつなげる距離で横に並ぶのと同様に、そのくらいまで距離を縮めても大丈夫そうだったら、彼はあなたにかなり好意的です。

ただし、お酒が入っているときは要注意。その場のノリでOKだった、ということもありかねません。

3・「好きだなぁ」と独りごと

1、2、と実践してみて、彼と良い感じだなと思ったら、ラストの一撃にトライしましょう。

これはちょっと戦略的なセリフです。

でもこれが実際には一番よく効きます。
グループでの集まりや、二人でどこかに出かけたときなど、シチュエーションはいつでもOK。

みんなではしゃいでいたり、おしゃべりが盛り上がったときなど、彼のこういうとこが好きだな、と思ったとき、彼にだけ聞こえるような小さな声で、こそっと独りごとをつぶやくのです。
「こういうところ、好きだなぁ」と。
彼にだけ聞こえるくらいの声で、かつぽつりとつぶやくのがポイント。

相手に向かって言わなくていいです。下手に目を見て言うと、なんだお世辞かと思われるだけです。

本当にそう思っているんだよ、という気持ちを伝えるためにも、独り言というのが大事です。
ちょっとずるいのですが、あくまでも「彼の行動」が好きなだけで、あなたのことを好きとは言っていない、のが戦略です。

もし、彼が驚いていたとしてもあなたは素知らぬ顔であくまで平然とその場を楽しんでください。あとは勝手に彼から行動を起こしてくれます。
告白はあくまでも男性から。好意を伝えるところまではあなたからやりましょう。
彼を好きだと思ったら、彼の好きなことや嫌いなことを一生懸命観察しましょう。

こうすると嬉しそう、こうすると嫌そうだな、と性格や趣味や興味のあることを理解して彼が嬉しいと思うことをしてあげる、それが何よりも大事です。
でも相手に合わせ過ぎても、自分を出し過ぎてもうまくいかないのが恋愛ですよね。

難しいけれど、それが恋愛の醍醐味でもあります。

これを読んだあなたが、少しでもすてきな恋ができることを祈っています!
(愛カツ編集部)

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