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『持たない暮らし』で片付けを習慣化。ストレスフリーの毎日を実現しよう

  • 2018.2.20
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好きな家具や雑貨を飾る暮らしは楽しいけれど、忙しい毎日の中ではキレイをキープすることが難しかったり、いつの間にかゴチャゴチャと落ち着かない空間になってしまうことも。日々の暮らしを豊かにする為にも、楽に片付く『持たない暮らし』で気持ちの良い毎日につなげましょう。

シンプルにすっきり暮らす

モノを減らして広々リビングに

ソファの必需品のような『クッション』という存在。本当に必要かどうか考えてみましょう。ホコリやダニの原因になったり、カバーの洗濯などの負担増につながることも。

お掃除ロボットが主流になりつつある今、カーペットも思い切ってはずしてみて。ゴロゴロしたくなったらソファか和室で。掃除もラクラクです♪ 

ダイニングに隣接したリビングスペースは、テーブルをなくすことで生活の動線がスムーズになり、ゆったりと過ごせる余白が出来ます。作業をする時や、ティータイムはダイニングテーブルで。 

風が流れるようなモノの少ない空間。シンプルに飾られたアイテム一つ一つに生命が宿るように、存在感を引き立ててくれます。時間がゆっくりと流れるような美しさが印象的。 

テレビを壁掛けにすることで、家具をひとつ減らすことが出来ますね。ついついモノを置いてしまったり、ホコリが溜まったりすることもなく、空間を広げることにもつながります。 

窓辺には何も置かずに、差し込む光が作ってくれる景色を楽しんで。風の通る空気の澄んだリビングが実現出来ます。 

飾りすぎずに余白を楽しむ

テーブルには何も置かないのが基本。棚にも生活感が出るような日常的に使うアイテムを置かず、季節の花などを飾ることで、出しっぱなしにしない習慣を作りましょう。 

何もないと寂しすぎる場合も。あれこれ並べてないからこそ花が主役となり、一つ飾るだけで新しい世界が広がります。 

モノが少ないことが、日本の美につながる和室。床の間に季節の花を飾るだけのシンプルさが、心の整う癒しの空間を作りだします。 

飾るスペースがないのは物足りない、と感じる人には壁につける飾り棚がおすすめ。床に棚を置くよりも空間を有効に活用できて、少ないスペースでもインテリアのアクセントに。 

作業のはかどる美しいキッチン

片付いたキッチンカウンターで料理を作ると、いつもよりも手際よく進められます。見栄えのするアイテムだけを外に出して、インテリアのセンスアップにもつなげましょう。

キッチンカウンターに隠れる高さに棚を設置することで、電子レンジなどの生活感の出るアイテムが見えないスタイリッシュな仕上がりに。リビングからの景色も気持ちいいですね。 

ゴチャゴチャしがちなキッチン収納を一気に隠してくれる引き戸のパントリー。料理や家事をする時間とリラックスタイムを区別してリセットすることは、毎日の暮らしの質の向上につながります。 

収納がたくさんあるのは理想的だけど、余分なスペースは物が増えることにつながります。必要最低限の棚に、収まるだけにとどめる潔さがスッキリと暮らす秘訣です。 

キレイが続く習慣づくり

ベッドの下に溜まるホコリ、洗濯や天日干しの出来ないベッドマット。なくしてみたらこんなに身軽で快適だった、と感じる事も。 

ベッドに変わるお役立ちアイテム『すのこベッド』は、手軽に動かせて通気性も抜群。清潔でシンプルな暮らしを実現してくれる存在です。 

水ハネなどの汚れが気になる水回りは、何も置かないことが掃除の習慣づけにつながります。アクリルたわしを一つだけ置いて、気付いた時にサッと拭くことで常にキレイを保ちましょう。 

玄関には靴を並べないことで、清潔感漂う開けたイメージに。家族で「1人1足まで」などの玄関のルールを決めて、余白を残したすっきりしたスペースを確保すれば、帰って来た時も気持ちがいい空間に。 

トイレは清潔感が大切!子供の踏み台など、必要最低限なアイテム以外は床に置かずに、隙間時間でサッと拭けるシンプルさをキープしたい。 

掃除アイテムは機能も見た目も重視したおしゃれなものをセレクト。インテリアの一部として常に目が届き、手に取りやすい場所にあることがキレイへの近道になります。 

まとめ

居心地の良い空間をつくる為には、おしゃれなだけではなく常に片付いていることが大切ですよね。毎日の暮らしの中で手軽に片付けができる空間づくりの為に、インテリアを見直して無駄を減らしてみませんか。

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