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他の女性アスリートまで侮辱?小平選手への「獣のよう」発言が各所で賛否

  • 2018.2.19
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昨日のスピードスケート500メートルで金メダルを獲得した小平選手に対しての「獣のよう」発言が、別のオリンピック選手にまで影響が波及し、各所で物議を醸している。

小平奈緒選手は昨日のスピードスケート500メートルに出場し、金メダルを獲得したのだが、その直後のインタビューでTBSアナウンサーが小平選手の滑りを「まるで獣のような滑りでしたね」と表現したことに対してその直後からネット上で様々な声が上がった。

もちろん、このアナウンサーを批判する声として、「他の表現はもっとなかったのか?」といった声などが多数上がったのだが、それ以上に過去にこういった表現を使用されたオリンピック女性選手に対してのコメントがネット上では多数見られたのだ。

例えば、ネット上では「”霊長類最強”、または”野獣”という表現はそもそもどうなのか」といった声が上がっており、レスリングの吉田沙保里選手や、松本薫選手にまでこの件の影響が波及しているのだ。

吉田沙保里選手の「霊長類最強」という表現はすっかり定着しているし、松本薫選手の「野獣」という表現も2012年のロンドンオリンピック以降長らく使われている。

もし2020年東京オリンピックに吉田沙保里選手や、松本薫選手が出場するようなことになったら、”霊長類最強”や”野獣”といった表現はその時にはなくなっているかもしれない。

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