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贔屓!?放任!? 複数っ子ママに聞いた兄弟への接し方あるある

  • 2018.2.14
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ママライターのamuです。

血液型よりも当たると噂の、生まれ順での性格判断がありますが、たしかに長子らしさ、末っ子らしさってあるような気がします。

それはなぜなのでしょうか?

上の子には神経質なほど口うるさく小言を言ったけど、下の子には言わない。

どちらかが急にうとましく感じてしまう時期があったなど、平等に接することができなかったエピソードや、そのときこうすればよかったというママたちの意見をまとめてみます。

●上の子にはお金と時間をかけた

「写真も、お出かけも、服も、ママ友付き合いも、上の子のときは頑張った。下の子は上の子と同じ習い事をさせたり、遊びも上の子関連で連れて行ったり」(30代、小2男の子のママ)

写真が下にいくにつれどんどん減っていくという声はよく聞きます。

でも、逆に、歳がうんと離れていると関係なかったり、また、上の子のときは余裕がなくてママ友も作れなかったので下の子の付き合いに上の子も付き合ってもらっているというママも。

写真はそのときしか撮れないので、下の子の写真もたくさん撮っていきたいですよね。

●上の子には厳しくしてしまう

「下の子が容量よくて、どうしてお姉さんなのにできないんだろうと不安になって叱ってしまったことも」(30代、小2女の子のママ)

「下の子が寝ているときにうるさくされるとイライラしてしまった。生まれるまではしなかったから、そういう環境の変化と私の態度の変化にとまどったと思う」(30代、小2男の子のママ)

不安というのが1つのキーワード みたいです。

初めての子育ての不安、まわりがどれくらいできるのかわからない不安など。

期待もするし、不必要な力も入ってしまうんですよね。

二人目のときは余裕があるので、これはできなくても大丈夫という「捨て」ができる ようです。

●上の子につい頼ってしまう

「下の子のより当たり前だけどなんでもできるから、お手伝いをさせたり、ついいろいろ頼んでしまう」(30代、小2女の子のママ)

これは、よく聞きます。

オムツ取ってきて、これ運んでなどから、泣いている下の子をあやすなど。

喜んでやってくれるタイプならいいですが、えーっとなったときは、残念がったり叱ったりせずにいれたらいい ですね。

●上の子とのスキンシップが減ってしまった

「下の子が小さいと抱っこばかりしてかかりっきりだから、話すことや触れ合う時間が減ってしまった」(30代、小2女の子のママ)

上の子の心境の例えとしてよく聞くのが、旦那さんが突然若い女性を連れてきて、二人とも愛しているからと同居を始めたようなものだそうです。

かわいい妹弟とはいえ、とまどいや寂しさを感じてしまうのは仕方ないですよね。

かなり気を使ってあげないといけない ところなのかなと思いました。

また、下の子とセットだとふとわからなくなるけど、一人をしっかり見ると、まだまだ小さいんだと気づけるとの声もありました。

上の子はまだ◯歳、下の子はもう◯歳と思うようにするといいそうです。

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以上いかがでしたでしょうか?

みんな口を揃えていっていたのが、すべて一時的なことだということです。

下の子に手がかからなくなると、今までありがとう!という気持ちとともに上の子がものすごく愛おしく思えたり、あんなにかわいかった下の子が生意気になって今度は叱ったり、いろいろあるんだな、その時々で向き合っていけばいいのかなと思いました。

どんなに忙しく余裕がないときも、ありがとうと、好きという気持ちは伝えていきたいものですよね。

私も、娘が大きくなりましたが、そこは伝えるようにしています。

●ライター/amu
●読者モデル/REIKO

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