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恋愛ベタ発動!?「失恋」をこじらせてしまわないために大事なこと

  • 2018.2.13
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失恋をしたら、もちろん落ち込んだりもするでしょうし、ちょっとふさぎ込んだりもするかもしれません。
でも、問題はその後。立ち直ろうとしても、そのやり方を間違えてしまうと、時間がかかるだけでなく、変にこじらせてしまい、どんどん恋愛ベタを加速させてしまいます。
そこで今回は、「失恋」をこじらせないために大事なことについて紹介します。

■■無理に「忘れようとしない」

「早くあの人のことは忘れなきゃ」と、失恋をしたら必死に自分に言い聞かせたりする人も多いでしょう。でも、それははっきり言って、逆効果。「忘れなきゃ!忘れなきゃ!」と思えば思うほど、元カレのことを考えてしまうし、元カレとの楽しい思い出が頭の中に浮かんできたりもするもの。
そもそも別れたばかりの段階で、すぐに全てを忘れることなんて絶対に不可能です。無理に忘れようとしたりせず、時間をかけながら自分の気持ちの中でも折り合いをつけていくしかありません。そこを強引にかき消そうとすると、逆に深く傷が残ってしまうことになるのかも。

■■「元カレの悪いところ探し」をしない

別れた後に元カレの悪いところを探して、「別れてよかった」と自分を納得させようとする女性もいたりします。「あの人はお金遣いが荒かったしな」とか「男らしくない人だったから別れて正解だな」なんて、自分に言い聞かせたりもするのかも。
でも、そのプロセスでは、元カレの些細な言葉や行動、クセなんかも思い出すことになってしまうため、どうしても「元カレのことを考える時間」が長くなってしまう。当然、なかなか忘れられないでしょう。
また、一度は好きになった男性を否定するような行為は、自分の恋愛そのものを否定すること。自分に自信をなくしたり、過去を後悔してしまう原因にもなるでしょう。

■■「ひとり」でいすぎない

失恋をしたあとは、ひとりでちゃんとケジメをつける時間を持つことがとても大事です。それを乗り越えてこそ、またひとつ成長できるでしょうし、新しい恋へもまっすぐな気持ちで進めるものです。
ただ、あまりにもずっとひとりでいすぎると、結局は元カレのことばかりを考えてしまったり、自分の悪かったことを考えてしまったりと、なにかと「考え過ぎ」の状況に陥ってしまいます。
誰かと一緒に過ごしている間は、終わった恋のことも忘れられるでしょうから、そういう時間も絶対に必要でしょう。自分ひとりで抱え込みすぎると、そこから抜け出せなくなったりもしかねないので、友達などに話してみたりすることも有効ですよ。

■■「新しい恋」で埋めようとしない

「失恋で受けた心の傷は、新しい恋でしか癒せない」なんてよく言われていますが、それはあまりオススメできません。そういった考え方でいると、「恋愛」に依存しやすくなり、常に「恋愛」をしていなきゃダメな人間になっていってしまいかねません。
また、前の恋を忘れるためだけに半ば強引に新しい恋をしても、その新しい恋がうまくいく可能性はそう高くないはず。それどころか、「やっぱりあの人の方がよかったな」なんて、余計に前の恋への執着心が強くなってしまったりもするかも。
一度自分の中でちゃんとケジメをつければ、自然と次の恋へも進めるものなので、焦って強引な恋をする必要はありませんよ。

■おわりに

「失恋」と上手に向き合うことができる女性は、そこから魅力的な女性へとさらに成長していけます。
逆に、こじらせてしまうと泥沼にハマっていく危険性もあるので、焦らずにじっくりと時間をかけてケジメをつけることが大事でしょう。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)

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