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バレンタイン間近!サクッと作れるオリジナルアイシングクッキー

  • 2018.2.13
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こんにちは!
わくわくすることが大好きな、ママライターのmikkaです。

バレンタインデーが近づいてくると、街も賑わって、なんとなくそわそわした雰囲気がしますよね。

みなさんは、どんなバレンタインを予定していますか?

チョコレートに限らず、さまざまなバレンタイン商品が出ていて目移りしますよね。

手作り派の人は、抜き型を使って大量生産も可能なクッキーを作ってみてはいかがでしょうか。

今回は、「親子で作っても楽しい」「お友達と作ってプレゼントし合っても良い」バレンタイン仕様のハート型クッキーを作ってみたいと思います。

とても簡単なのに、本格的に見えるちょっとしたアイシングのテクニックもご紹介します。

●ハート型クッキーを焼こう

まずは、ハートのクッキー型を用意します。あれば、大きさの違うものを用意してください。

大きさの違う型を重ねて、型抜きをします。

組み合わせを変えて、さまざまな大きさや形のハートができました。

170℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。

焼き加減は、自宅のオーブンにもよるので様子を見ながら調整してください。

●アイシングを楽しもう

オーブンから出したあつあつのクッキーは、粗熱を取ったあと、アイシングクリームでデコレーションをしていきます。

「友チョコ」対策には、小さなクッキーを大量に焼いて、小分けにしてラッピングをすると、ぐっとかわいくなります。

たくさん焼いて、親子でさまざまなアレンジを加えて楽しむのもいいですよね。

それでは、今回は知っておくと、いろいろと応用がきく「なじみ模様」のやり方 をご紹介します。

1.デコレーションをするクッキーを用意します。

2.ふちどり用に水分量を調整した固めのものと、塗りつぶし用に、水を多めに入れて、ゆるくしたアイシングクリームの2種類を準備します。

3.ふちどり用のクリームで、クッキーの形に沿って線を引いていきます。数ミリ残して内側に書くようにします。

4.ふちどり線の中を、塗りつぶし用のアイシングクリームで埋めていきます。表面がぷっくりするくらい、クリームをのせていきます。

5.塗りつぶしたクリーム(白)が乾く前に、同じく塗りつぶし用のやわらかめのアイシングクリーム(ピンク)を使って、すばやく水玉をのせていきます。

クッキーの土台に塗ってあるクリーム(白)に、ほんの少しの力を加えてちょんちょんと絞り出していくと、丸の模様がつきます。

6.水玉模様ができたら、つまようじで表面をひっかくようなイメージで、上から下へ動かします。

つまようじは、浅く先端のみをつけて、力を入れ過ぎないようにするのがポイントです。こうすると、水玉模様が一気にハート模様に大変身です。

7.時間をかけてしまうと、どんどん表面が乾いてしまい、きれいな模様が描けないので、スピード勝負です。

お好みで、ふちどり線の周りに、固めのアイシングクリームを絞ったら、完成です。

●アレンジ無限大

なじみ模様を使えば、いろいろなアレンジが可能です。

水玉模様のほかにも、チェック柄やストライプ柄、慣れてくればアニマル柄のようなものまで、幅広いデザインが楽しめます。

ふちどり用に用意した固めのアイシングクリームを使えば、メッセージも自由自在です。

ママの作ったクッキーに、お子さんの手書きのメッセージが添えられていたら、パパも大喜び。もったいなくて食べられないかもしれません。

お友達にプレゼントするときは、お名前を書き入れてもいいかもしれません。

絵を描くのが苦手な人も、市販されているデコレーション用のトッピングなどを上手に使えば、世界に1つのオリジナルクッキーが作れちゃいますよ。
いかがでしたか。

今回は、「なじみ模様」についてご紹介しました。

この方法は、アイシングクリームに限らず、チョコレートにも応用ができます。

溶かしたチョコレートに、ホワイトチョコレートをのせて、つまようじで先端をひっかいていけば、水玉がハートに変わります。

デザートプレートに2種類のフルーツソースを使ってハート模様を描いてもおしゃれだし、ビーフシチューに垂らした生クリームがハート模様で出てきたら、わっと驚きますよね。いろいろなシーンで活躍すること間違いなしです。

ぜひぜひ、試してみてください。

●ライター/mikka

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