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お洒落キッチンに学べ☆「魅せる」ポイント別こだわりのインテリアをご紹介!

  • 2018.2.13

ウォールディスプレイや魅せる収納でキッチンの壁をお洒落に仕上げるインスタグラマーさんのテクニック、知りたいですよね!カフェのような素材感にこだわりのあるキッチンや、スタイリッシュ好きにはたまらないモダンなキッチンなど、インスタグラマーさんたちのこだわりポイントをまとめてみました。あなたの参考になるキッチンがきっとありますよ!お洒落キッチンの作り方を学んでみましょう。

インテリアのこだわりポイント毎にまとめてみました!あなたはどのキッチンが好きですか?

キッチンの壁は心ときめくディスプレイコーナー!

愛らしすぎるピンクの壁に目を奪われますね!イエローやグリーン、ブルーとカラフルな北欧の器や調理器具を置いても悪目立ちしないのは、ウォールシェルフや収納を白木のベージュで統一しているからです。優しい色のトーンでまとめているのもポイント。ビビッドカラーで刺激をプラスするのは禁物です。

真っ白な壁にスチールのシンプル&コンパクトな収納が潔くかっこいいですね。びっしりと並べられた調理器具や調味料は、まるで壁を彩るオブジェのようではありませんか。必要なものにすぐ手が届くのも嬉しいポイントです。 

グレイにペイントされたウォールラックと大理石調のマーブル模様がスタイリッシュな印象です。高さや隙間を揃えて直線的に配置するとシンプルでモダンな雰囲気に、三角形を意識してバランスよく並べると、アクセントやリズムがついて躍動的な雰囲気になりますよ。 

高さを変えて配置されたウォールシェルフは、リズミカルで楽しい印象を与えてくれます。五徳のデザインも考慮されているのでしょうか?棚板を支えるブラケット部分のシンプルなデザインに統一感を感じます。 

高級感のある木材で作られた収納です。ウォールシェルフにも同質の木材を使って統一感を出していますね。主役級の存在である「木」がより引き立って見えるのは、余分なものを収納してすっきり整頓しているからなのでしょう。 

柱を挟んでひと続きとなったウォールシェルフに楽しいオブジェが沢山飾られていて、眺めているだけで楽しい気分になります。ブルーのコーヒーポットやレッドのマグなど、色のアクセントがメリハリを生んでいます。 

ボックス状のウォールシェルフには、スケールなどの実用的なものまでアンティークなデザインで揃えられていますね。窓辺のふんわりと束ねられたキッチンカーテンや、ドライフラワーの無造作な活け方など、ほっこりしたアンティークの空気感を損なわないためにディテールに至る心配りが感じられます。 

ダイニング奥の大きな収納に、キッチン背面の収納、まさに「魅せる収納」のお手本と言えるようなインテリアです。これだけ見せていても全くごちゃついた印象を与えないのは、大きさや高さなどが考え抜かれた収納テクニックと、白×ブラウンのツートンカラーに抑えた引き算のテクニックの賜物でしょう。 

ウッドのナチュラルな魅力が感じられるキッチン

ホワイト×ブラックのモノトーンにバランス良く組み込まれた「木」が、ナチュラルな雰囲気です。至る処に置かれたグリーンや、キッチン背面に忍ばせたストーンの壁など、自然を組み込んだかのようなインテリアに癒されます。 

キッチン背面の明るい色合いから、天井に渡る垂木の深みのある色合いまで、ベージュからブラウンのグラデーションが美しいキッチン&カウンターです。天板に使われたグリーンがかったブラックが、ぼんやりしがちな印象を引き締めてすっきり見せてくれます。 

コンクリートむき出しの梁がもつ無骨な力強さには、相当のワイルドさが必要です。つるりとした表面ではなく「節」をもつ木材のインパクトが調度いいですね。コンクリやスチ―ル等の硬質さだけではなく、木の温もりが感じられるインダストリアルなキッチンです。 

木目の持つヴァリエーション豊かで美しい色合いが存分に活かされたカウンターです。赤みの少ない床のウッドタイル、そして赤みを帯びた木材で作られた繊細なデザインのローテーブルやキッチンワゴンなど、ひとえに木材と言ってもこんなにも「色」や「表情」を持っているのだと教えてくれます。 

ホワイトの無垢な魅力を活かしたキッチン

ホワイトの壁を彩るオーナメントが美しいです。オープンキッチンであれば特にお客様の目に付く壁面は、リビング同様に美しくコーディネートしたいですね!

スライドドアを閉じると背面収納が隠れて、すっきりシンプルに早変わりするキッチンです。ブルーグリーンのソファ、ステンレスの硬質なシルバー、そしてホワイトの色の取り合わせも美しいですね。 

マットなグレーのアクセントウォールが印象的なホワイトキッチンです。生活感を感じさせないスタイリッシュな「見せない収納」と、ウォールシェルフを使った「魅せる収納」を両立させています。 

シンプルなカウンターキッチンの周りを、お洒落な小物達で囲んでいます。奥には円筒状を繋げたようなワインラック、そして手前にはブラケットホルダーがディスプレイされ、共通する円筒形のフォルムがインテリアのアクセントとなっています。 

目地までホワイトに揃えたブリックの艶感が美しいですね。モールディングや框のある収納扉、ベージュカラーが上品なシェードカーテンで高級感とクラシックさをベースに残しつつ、ステンレスのレンジフードやレンジ、水栓はスタイリッシュなテイストで揃え、モダンさをミックスしたインテリアとなっています。 

色で思いっきり楽しむ海外のキッチン

ブラックをメインとしたモノトーンでお洒落さと高級感を感じさせるキッチンですが、カウンター横のマガジンラックには色とりどりの雑誌を並べてアクセントを作っています!星や花のモチーフなど、ユニークでカワイイモチーフ使いにもセンスを感じます。 

キッチン上部の収納だけをビタミンカラーのイエローにするだけで、インテリアに明るさと動きが感じれらるようになりました。ホワイト一色のキッチンよりも、冷蔵庫のグレーがよく馴染んでお洒落な雰囲気に変わると思いませんか? 

陰影のあるグリーンとその艶やかな表情が魅力のブリックウォールです。アイランドキッチンの古材のような風合いの天板に、マットなブラックの組合せがカッコいいですね!そのマットさをブリックの艶がより引き立ててくれます。 

赤みを帯びたウッド調の面材が高級感を感じさせるキッチン収納です。所々にくすんだニュアンスのカラーリング扉がついているので、軽やかさが感じられ、また素朴なイメージが加えられていますよね。きっちりし過ぎない抜け感と遊び心が感じられます。 

まとめ

インスタグラムを拝見していると、オーナーさんのこだわりが詰め込まれた魅力的なキッチンが沢山発見できます。北欧インテリアの根強い人気を受けて、ハイレベルなウォールデコレーションが目立ちます。調理器具や器しか置かれていなかったひと昔前の「台所」とは全く別物のお洒落さです。海外のキッチンは広々としてゴージャスな雰囲気のものが多いですね。住宅事情の違いはあれども、色使いのセンスや素材使いのセンスなど、真似してみたいポイントがいっぱいです。

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