その言葉遣い、やめて…「男性が実は引いている身近な言葉」3選

普段自分の言葉遣いを意識したことはありますか？意外に男勝りな言葉を使っていたり汚い言葉を平気で言ってしまったり…言葉遣いというのは男性にとって敏感なワードでもあるんです。
あえて指摘してこなくても、彼の中でのあなたの株は少しずつ下がっているかも？
そこで今回は、男性が引いてしまっている身近な言葉を調査してきました。では早速見ていきましょう。

■1、食事中の「うまい！」は萎えワード

食事中、美味しいものを食べたとき、無意識に「うまい」と言ってしまってませんか？
男性の前では気をつけているなんて方も日頃遣ってしまっている言葉というのはふとした瞬間に口からでてしまうもの。折角見た目に気をつけて女性らしさを演出しても、言葉一つで男性はガッカリしてしまいます。
それが見た目と言葉使いのギャップがあるなら尚更です。
また、一緒に食事をしていて「うまい」という女の子と一緒にいるのを恥ずかしいと考える男性が殆どです。実際に言葉遣いで失敗してしまったという女性のお話を伺うことができました。
・「気になる男の子と一緒に食事に行く約束をとっても楽しみにしていた私。服装も髪もバッチリ決めて出かけました！ですが、いざ食事の場面で「うまー！」と普段の言葉遣いがポロリと出てしまい、あの時の彼の少し引いたような顔が今でも忘れられません。気をつけていたはずなのに…。普段の生活から言葉遣いを気を付けようと反省しました。結局彼からはフェードアウトされてしまいましたね…。」（20代女性・アパレル販売）
女性が男性に「男らしさ」を求めるように、男性も女性には「女性らしさ」を求めています。ですから女友達の前では言葉遣いが荒いなんて方は、まず女性の前での言葉遣いを意識してみましょう。
そうすればこのような失敗や男性をガッカリさせる場面も回避できるはず！

■2、「～でしょ！」「～じゃね？」などの高圧的な言葉

言葉だけ見ると、別に普段から使っていても問題が無いような気持ちになりますよね。しかし、このような言葉遣いも男性陣からの評価は低くガッカリされているのだそう。
なんとなく高圧的な感じがしているのが、男性陣からすると嫌な気持ちになるのかもしれません。と言うのも、女性に上から目線で話をされているのは男性にとって面白くないのでしょうね。
あくまでも女性には”可愛くいて欲しい”という願望と”甘えて欲しい”という要望が含まれているのですね。
なので同意を求めるこれらの言葉は「～だよね！」や「～じゃないかな？」と物腰が柔らかい返しになるように注意してみましょう。
男性の中には、女性に言葉遣いを指摘してくれる人もいるんだそう！実際に知人女性に注意した事があるという男性からお話を聞きました。
・「いつも仲良くしている男女グループの女性に、言葉遣いを指摘した事があります。どんな事でも話せる仲なので、あんまり男っぽい言葉遣いは男ウケしないよ？と伝えました。彼女的には”男ウケを意識して話す必要ないし！”とはぐらかしていましたが、後日また集まった際に少し言葉に気をつけているような仕草が見えたので伝えて良かったと感じました。やっぱ自分では気づかないのかもしれないですよね。伝えた事で彼女の意識が変わったなら、言って正解だったなーと思いました。」（30代男性・家電量販店勤務）
人から注意を受けるのは恥ずかしく感じるかもしれませんが、言ってもらえると自分を知るキッカケにもなりますよね！ありがたく受け止めましょう。

■3、突き放すような言葉が一番引くし冷める！

男性が最も傷ついて引いてしまう言葉…。それは相手を突き放すような一言です。
男性心理の中には「女性＝甘えられる存在」と感じているので、その女性から突き放すような冷たい言葉を言われてしまうと気持ちも急激に冷めてしまいますし引いてしまいます。
では、男性が言われて傷ついたり引いたりしてしまった言葉をご紹介したいと思います。
・”それ、前にも言ってなかった？”
「確かに話したかもだけど、そんな冷たく言わなくてもいいよね」（20代男性・土木作業員）
「言い方がある、結構傷つく一言かも…」（20代男性・サービス業）
例え前に聞いたことがあるとしても、言い方がキツイと傷ついてしまう男性が多いようですね。相手の言葉一つで一喜一憂するのは男女共に同じですから気を付けて発言するようにしましょう。
・”じゃあ勝手にすれば？”
「カチンときます。彼女に言われると嫌な言葉かも」（20代男性・マッサージ店勤務）
「気持ちがスーっと冷めますね。じゃあもう勝手にするわって投げやりになる」（30代男性・営業職）
喧嘩の最中などに出てしまう一言ですよね。このように男性を突き放す言葉は相手の気持ちが一気に冷めてしまうので要注意！
 
いかがでしたか？
自分では何気ない一言ですが、男性にとっては引いてしまうというのがわかりましたね。意外と女性の言葉遣いを気にしている男性は多いですから、意識して変えていくようにしましょう。（きえお／ライター）
（愛カツ編集部）