不器用男子が好きな女性にしか言わない「決め文句」って？

口ベタで愛情表現が苦手な不器用男子。一緒にいても楽しんでくれているかどうかわからない、と不安になる女性も多いでしょう。ですが、内心では必死に気持ちを伝えたい、と思っている不器用男子は、遠回しな表現であっても愛情を言葉にしようとします。どんな言葉が彼らの「決め文句」なのか、ご紹介します！

1.「俺も好きだよ」

例えば、あなたの好きな映画について話していたら、「俺も好き」。あなたの好きな食べ物について話していたら、「俺も好き」。これ、立派な告白なんです。面と向かって思いを告げることが苦手な不器用男子は、「好き」という言葉を口にすることも、女性にどう思われるか不安でなかなかできません。だから、あなたの好みのものにかぶせて言うことで、さり気なく気持ちを伝えようとします。

2.「一緒にどうですか？」

不器用男子にとって、好きな女性を誘うことほど難しいものはありません。断られたらショックだし、勘違いするのもイヤ。その代わり、こちらが声をかければいつでも応じてくれるなんてことはありませんか？ それが不器用男子の愛情表現でもあるのですね。

そんな男性からもし「一緒にどう？」と誘われたら、それはかなり大きな愛情がある証明です。勇気を出せる相手として、また一緒に過ごしたい相手として、あなたを受け入れているのですね。

3.「ありがとう」「ごめんなさい」

え、そんなの普通じゃない？ と思うかもしれませんが、不器用男子にとってお礼や謝罪の気持ちを口にすることは、自分の気持ちをアピールする大切な機会です。特に自分の間違いを認めるのは勇気が要ること。それでも、あなたを失いたくないと思うからこそ素直に謝ろうと思います。「ありがとう」も同じで、あなたの好意にしっかり応えたい気持ちがあるから感謝を伝えたいと思うのですね。

不器用男子は、気の利いた言葉が出なくて苦しんでいることが多々あります。そんな中でも、好きな女性に対しては何とかして言葉にしようとするものですが、遠回しでも自分の気持ちに寄り添ってくれる彼の姿が見えたら、それが大きな愛情表現だと思ってくださいね。

Written by ひろた かおり