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彼氏とケンカしたときのやってはいけないタブー行為

  • 2018.2.12

恋人といつも幸せな関係で、仲良くできていればそれが何よりですが、なかなかそういうわけにもいきませんよね。

時にはどちらかが機嫌が悪かったり、それぞれに何か原因があったり、そのせいでケンカになってしまうこともあります。

どうしたって考え方も生き方も全く同じ人間というのはいませんから、たまにはお互いのことを嫌いになることもあるんです。
ただし、ケンカをするにしたって、最低限やっていいことをそうではないことの区別のできる、冷静さを失ってはいけません。

男性はどちらかといえば女性よりはケンカの経験が多い傾向があります。

どこまで言っていいか、逆に言ってはならないことはどういったものかということを、この経験を踏まえた上で、結構節度を持って彼女と口論をしてることって、多いです。
逆に女性の場合、結構頭に血が上っちゃったらどうしようもなくなり、とんでもない言葉を相手に浴びせる人もいます。

今回は、僕が見てきた女性、それから周囲の男性に聞いた、女性とケンカになったとき「あ、もうこの子とは関係はおしまいだな」と感じた決定的な原因について、書いてみようと思います。

身体的な欠点は触れちゃダメ!

まずは基本的で、「普通言わないでしょ、大丈夫だよ」と思いがちなのに、なぜか頭に血が上っているとついうっかり口を突いて出やすいところから。

それは、相手の身体的な特徴や体質について、欠点と思われることについての指摘です。

こういうことって普通言わないんですけど、ケンカをしている時点で状況は普通ではなくなっているので、本当に注意しておかないといけません。
ケンカをしているときって、普段は気にならない相手の欠点が、特に憎く感じられる要員のように思えてしまいます。

たとえばちょっと頭髪が薄いとか、ちょっと体臭が気になるとか、そういう部分が何倍にも気になってしまうのがケンカの真っ最中。

言った後に相手も傷つきますが、それ以上に自分に対して自己嫌悪に見舞われます。
相手の気にしていることを指摘したという事実は、たとえケンカが終わって仲直りしても、ずっと心の中に残り、自分を責める原因になります。

すると今までのような付き合い方ができなくなってしまい、結果的に別れるという選択を採るケースもあります。
ケンカをしていても、相手と別れたくないというのなら、くれぐれも相手の身体的な欠点には触れずにおきましょう。

ただ、逆に性格面での欠点は、ケンカをしているときだからこそ指摘するチャンスが訪れます。

性格の落ち度は指摘されないと、本人もなかなか気付きませんので、この場合はどんどん言ってあげるべきです。

暴力は相手の気持ちを完全に折る!

それから、最近ではDV(ドメスティック・バイオレンス)についての知識も多くの媒体で共有されるようになっています。

男性から女性に対するDVの方が圧倒的に多いのですが、反対に女性が男性に対して行う逆DVも、問題視されているようです。
ケンカをして、前後不覚に陥っているのはわかるのですが、大切な恋人に暴力を振るうのはもってのほか。

たとえ非力な女性からの暴力であっても、大した痛みこそなくとも、男性はきっとドン引きしてしまうことでしょう。
気に入らないことがあったときには、手を出して力づくで解決しようとする。

この手のタイプは、男女ともに誰からも本気で愛されてもらえません。
僕も以前この手の女性と付き合ったことがありますが、こういうタイプは冷静になるとしつこいぐらいに謝罪してきます。

しかしどうせまたケンカになったら同じことを繰り返すため、はっきり言って幸せにはなれない人種です。
 

おわりに

ケンカの際にやっちゃマズいことって、他にも色々とあるんですけど、今回は中でも際立って心象の良くない、相手の愛情の炎を吹き消す行為を挙げてみました。

せっかく付き合って愛し合う関係なのですから、2人の時間はできるだけ穏便に過ごしたいものですよね。
お互いが相手の言動すべてに安心して、納得して、許容することのできる関係を築くにはどうすればいいか。

これをそれぞれに考え合ってお付き合いを続けるというのが、月並みですが良いカップルとそうでないカップルの決定的な違いの元になるでのはないかと思います。
ケンカの際にも相手を思いやる気持ちがあれば、きっとそのトラブルだって2人の関係の良いこやしになることでしょう。(松本ミゾレ/ライター)
(愛カツ編集部)

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