男性が「性格悪そう…」と思う女性の共通点3つ

1人の人間を見た時、女性から見たのと男性から見たのとでは、その人の印象は若干違ってきますよね。

自分では気付かないうちに、“性格が悪そう”な言動や行動をしてしまってはいませんか？
そこで、世の男性から、「この子は性格が悪そうだな…」と思われてしまう女性には、どのような特徴があるのか、実際の声を参考に、その共通点を3つにまとめてみました。

■1：すぐに人の悪口を言う

「ついさっきまで仲良く一緒に喋っていたのに、その人がいなくなった途端悪口を言い出す女性っているじゃないですか。そういう人は、性格が悪そうだなと思って無意識に敬遠してしまいますね。声を抑えれば、周りに聞こえないと思ってるかもしれないけど、案外、こっちにも聞こえているものなんですよね。」(22歳・営業)

これはドラマでも良く見る場面かもしれないですね。
女性は群れを作って行動するので、仲間意識を強める意味でもこういった行動をするのかもしれませんが、楽しいのは喋ってる本人達だけで、周りで聞いている男性はドン引き。

陰でコソコソ他人のことを言っていると、「自分もあれこれ言われているのではないか」と感じ、体の距離だけでなく心の距離までも離れられてしまいますね。
たまには愚痴を漏らして自分を落ち着けることも必要かもしれませんが、気が付くと他人の悪口ばかり言っているという人は、自分の言動に気を付けた方が良さそうですね。

■2：“〇〇してもらって当然”だと思っている

「前に、いいなと思っている子をデートに誘ったんだけど、その子が最悪。ご飯を食べても財布すら出そうとしない。もともと奢るつもりだったけど、『男が出すのが当然でしょ？』と言わんばかりの態度に苛立ちしかなかった。その子とは、そのデートが最初で最後だったよ。」(33歳・消防関係)
「何かをしてもらって当たり前」、「男だから食事を奢るのが当たり前」、そんな考えでいると、男性から嫌われてしまいます。

女性の前ではかっこつけたいのが男心。しかし、そのような気持ちが前面に出ていると、やってあげたくてもやりたくなくなってしまいますよね。
もし、心のどこかで“男なんだから当たり前でしょ”という気持ちがあったとしても、それは自分の心でだけにし、「ありがとう」、「嬉しい」、「助かった」と、感謝の一言を伝えましょう。

感謝の気持ちが先に出てくるのが一番好ましいですが、世の中を上手に渡る為には最低限、多少猫をかぶってでもお礼の一言があると、断然印象が変わりますね。

■3：自分の非を認めない

「明らかに自分が悪いのに、頑なに認めようとしない女性はあまり好みませんね。悪いと思ったら謝る、こんな当たり前のことが出来ない人は“性格が悪い”というイメージにしかなりません。出来れば今後一切関わりたくないタイプです。」(29歳・ショップ店員)
仕事で何かミスをした時や、どう考えても自分が悪い時、素直に「ごめんなさい」の一言がないと、“性格が悪い”認定をされてしまいます。

間違っていることは間違っていると認めることにより、誠実な心も育まれ、今後の人付き合いにも大いに役立つことでしょう。

今一度、自分の行動や言動をしっかり見直し、誠意ある行動を心がけましょうね。
もしも今までうまく自分の非を認められないという人がいるのなら、まずはそれを文字に出してみましょう。チラシの裏、手帳、何に書いても構いません。

そこに「なぜこのような状態になってしまったのか」の原因を箇条書きにし、根本的に何がいけなかったのか考えてみると良いですね。
いかがでしたか？

一度“性格が悪そう”というレッテルを貼られてしまうと、それを取り除くことは至難の業。まずムリと言ってしまって良いでしょう。

そうならない為にも、日頃から言語や行動には気を付けていきたいですね。

変わろうと思えば人は変われます。自分がどのような人間になりたいか、しっかりとしたビジョンを持つことで、理想の人間に近づくことが出来るかもしれませんよ。（きえお／ライター）
（愛カツ編集部）