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体型キープに役立つ食生活のルール、脇腹のたるみを予防する簡単エクサなど今週注目の話題

  • 2018.2.11
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今週(2018.2.3~2018.2.9)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ スタイル美人たちの常識とも言える『体型キープに役立つ食生活のルール』、くびれメイクにも役立つ『脇腹のたるみを予防する簡単エクサ』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

見習うべきは“調整力”。スタイル美人たちの食生活のルールって?

外食する機会が続くと「体型キープが難しい」と感じる方は少なくないと思います。そこで参考にしたいのが、季節問わず体型キープをしているスタイル美人たちの食生活のルール。その鍵となるのが“調整力”です。

外食後、すぐに“調整”を行うことで無駄なストレスを溜めずに、最小限の努力で体型キープを叶えるというその方法。早速、気になる中身をチェックしてみましょう。

毎日決まった時間に体重を計る

体重を計るオススメのタイミングは、朝一番トイレへ行った後。このとき前日から体重が増えているようであれば、食事の回数ではなく“量と内容”を見直します。炭水化物を減らすとか、利尿作用のあるカリウムを含む食品を積極的に食べるとか、間食を減らすor無くすとか、1日の食事プランの調整を朝の段階でざっくりと頭に刻むのです。

食べる前ではなく“食べた後”に調整する

「今日の夜は食べるぞ!」という日はランチをサラダだけといった軽めにしてしまいがち。ところが、これをしてしまうと、夜までにお腹が空きすぎて、必要以上のカロリーをお酒とともに摂取することになりかねません。そのためにも“調整”は事前に行うのは避け、事後にしっかり行うことを心がけましょう。

暴飲暴食した次の日も朝食は抜かずに“量を抑えて”摂取する

ついやってしまいがちなのが、暴飲暴食した翌朝の朝食を抜くという行為。しかし、空腹を感じているのに朝食を抜いてしまうと、次の食事のランチでまた暴食することに繋がりかねません。スムージーやフルーツなどで、足りない栄養素を補う意味も含めて軽く朝食を摂ることを心がけましょう。

調整中でも甘いものが食べたくなったら“我慢しない”

なるべく“調整中”は間食を避けたいところですが、無理な我慢をしてしまうとそれがチリツモとなりストレスが爆発することも。「どうしても甘いものが食べたい!」ときは理想的にはヨーグルトやフルーツでしのぎたいところですが、我慢できなければチョコレートを2〜3カケ食べるのはアリ。ただし、カカオ72%等のダークチョコレートをチョイスするなど、ここでも“調整力”を働かせましょう。

脇腹周りのハミ肉をキュッと引き締める簡単エクサ

パンツやスカートのウエストからハミ出る脇腹のお肉はなかなか落としづらいものです。でも暖かい春にはトップスをインして格好良くオシャレしたいですから、しっかりボディラインを整えるためにもきちんと効果的なエクササイズを取り入れていきたいところ。そこでオススメしたいのが、脇腹周りの引き締め効果や、首肩周りのストレッチ効果を期待できるピラティスの簡単エクササイズ「サイドプランク」。早速やり方とポイントをチェックしてみましょう。

(1)腰幅に足を開いた四つんばいの状態から、息を吐きながら左手を天井に、左足を水平に持ち上げる ※視線は手先を意識して、足は体が一直線になるようにする
(2)3回胸式呼吸(口から吸って鼻から吐く)をする間(1)の姿勢をキープして四つん這いの姿勢に戻す
(3)反対側も同様に(1)、(2)を行う

なお、(1)の時に足を上げるのがキツイ方は下写真のように足を床に着いた状態で実践してもOKです。

ただし姿勢キープ時に「足が一直線になっていない」、「上半身が前傾してしまっている」と期待した効果が得られません。実践時は「体は床に対して垂直をキープしておくこと」を必ず心がけ、足を一直線にキープするのが難しい時は、無理をせずに“足を床に着いて”行うようにしてくださいね。<photo:カトウキギ ピラティス監修:SHIERI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴5年)>

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