1. トップ
  2. メイク
  3. ド定番で終わっちゃダメ!「量産型女子認定されちゃう女」の特徴3選

ド定番で終わっちゃダメ!「量産型女子認定されちゃう女」の特徴3選

  • 2018.2.10

皆さんは”量産型女子”って言葉ご存知ですか?なんでも、似たような服装や髪型の女性が多く男性からは一緒に見えて区別がつかない女性の事を言うんだそう。確かに最近世間の女性は似たり寄ったりな見た目が多いですよね。
というのも、流行を意識して取り入れるのは女性が多く「自分も流行を取り入れたい!」という積極性が強いからなんです。では具体的にどんな部分が量産型認定されちゃうのでしょうか?そこで今回は、定番と思われがちな量産型女子と思われてしまう特徴を紹介していきたいと思います。

■1、そもそも何故、量産型女子が増えたのか?

みんな同じような髪型に格好で、見分けがつかない…なんて男性から思われてしまっている「量産型女子」なのですが、流行を取り入れるというのは女性にとっては自分の大事なステータスになっているのです。
なぜなら、流行に乗るというのは自分も世間の波に乗れていると感じられる事なのですね。それに伴い、昔よりも安価で定番なデザインが手軽に取り揃えられるようになった事も原因の一つでしょう。
特に女子大生なんかは「同じような服装が群れているように感じる…」なんて意見もあるんですね。と言うのも、今まで制服で過ごすことが殆どな学生たちは大学生になると毎日のように私服を着なければならなくなります。
そこで「個性を出すと浮いてしまうかも」という不安から、無難な流行ファッションを取り入れると言う方向に落ち着いてしまうのだそう。合わせて流行を追う事に関しても、今の時代”インスタグラム”で流行が掴めてしまうのも量産型女子を生む理由かもしれませんね。

■2、それ、みんなやってる!ゆる巻きヘア

一昔前は、ガッツリ巻いて盛る!なんて髪型が流行しましたが最近の傾向は「ゆるふわ」とか「ゆる巻き」などの程よい抜け感を意識したヘアスタイルが流行中ですよね。前髪も少しコテでふわっと巻くと女性らしさが増します。
しかし、この髪型が男性ウケももちろん良いのですが…似たような容姿から”誰か区別がつかない”と男性には思われています。というのも、そこに個性をプラスすれば良いのですが定番なヘアスタイルで落ち着いてしまうので他の子との差別化が男性もできないのですね。
似たような髪色とゆる巻きにするのなら、ヘアアレンジをしてほかの子と差を付けるなどの工夫をしてみると良いかもしれませんね!

■3、自分の血色を活かして!赤が強めのリップ

女性に今流行している赤みが強いリップは、一つ間違えてしまうと「人食べた?」なんて言われてしまうようななかなか手を出しにくいアイテムです。というのも、流行中である”おフェロメイク”の定義でなんでも「キスしたくなるような血色の良い唇」がトレンドなのだとか。
この流行から、リップティントという自分の唇の温度によって色味が変わるアイテムも登場しました。このアイテム女性には大人気で、お手頃な値段で買い求められる物もあるので魅力的です。しかし、男性からはこんな意見が…
・「なんか唇だけ浮いてるみたいで正直変!」(20代男性・サービス業)
・「夜の仕事してる女みたい、好きじゃない」(30代男性・公務員)
・「派手だし、彼女がそんなだったらちょっと恥ずかしい…」(20代男性・営業職)
女性からは色っぽくて良い!なんて意見が多い赤リップも、男性のリアルな本音はこんな思いがあったんですね。もし赤リップを使いたい!と思うのであれば、ひと塗りするのではなく指にとってから唇にトントンとのせてグロスで艶を出すといった技を使うと良いかもしれません。

■4、男性には結構不評…太眉メイク

女性に流行中である”太眉”ですが、男性からは結構不評だったりするんです。というのも、太眉メイクって結構難しくてあまり描きすぎてしまうと芸人のイモトさんのようになってしまうことも…。太眉といっても、ナチュラルな太眉を作るのはなかなか難しいですよね。
では男性に不評な理由を伺ってみました。
・「いかにもゴン太!って子いるでしょ。あれ結構イタイよね」(20代男性・美容師)
・「芸能人のような自然な感じの太さなら良いけど、描いてるよね?って人が多い」(20代男性・アパレル販売員)
このように、流行だからといって取り入れているだけだと評価が低いようですね…。またメイクの仕方にも問題アリな子がチラホラいる感じが伺えます。しかし一方でこんな意見も…
・「自分も眉毛を活かしてるのが良い!」(20代男性・システムエンジニア)
・「ナチュラルなのが好きだから、太眉賛成派です」(20代男性・公務員)
太眉肯定派の男性も少数ですがいるようですね。自眉毛を活かして自然な太眉が好感を持てるというのがわかりました。
いかがでしたか?「ゆる巻き・赤リップ・太眉」は量産型女子認定されやすいことがわかって頂けたでしょうか。流行を追うときは、そこに自分の”個性”をプラスするように意識してみるとみんな同じの括りから飛び出せるかもしれません。是非意識してみてくださいね!(きえお/ライター)
(愛カツ編集部)

の記事をもっとみる