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本命女になりたい人必見!恋は「二度目」が勝負!【夏目かをるの最強女になる!vol.2】

  • 2018.2.9

女子の恋愛トークに「二度ない男」というワードが出てくることがあります。これは「二度目のデートはない」という意味で、本命から外れてしまった男性のことです。無邪気な女子トークの中では、「キモい」とか「パスパス」という少々残酷な言葉で男性を恋愛対象から排除していきます。でもこれって、男女ともに平等。男性の間でも女性を品定めすることは日常茶飯事といっていいでしょう。

男が女性をジャッジする場合は、「無関心」「カラダ目的」「本命目的」の3つがあることを覚えておいた方がいいです。男性の心を虜にするモテ女たちは、このオキテを熟知して、男性をゲットしているのですから。

本命女になるには?

33歳で5歳年上の企業経営者と結婚した元OLは本命女のテクを次のように披露します。

「相手の男が近づいていた時に、例え自分の好みであっても、絶対自分からアプローチしないことですね。ひたすら受け身のスタンスで、相手の出方を見ます。カラダ目的の男性はすぐに誘ってくるので、スルー。私を本命候補に挙げる男性は、すぐに手を出しません。私を見ています」

同じことを、銀座の高級クラブのオーナーママが教えてくれました。日本一の繁華街で、パトロンなしに10年以上も店を維持してきた凄腕のママです。

「女性からアタックするのもいいけど、その場合、女を楽々と手に入れた瞬間、ハンター気質の男性はつまらなくなってしまうのね。一回やってしまえば、それでおしまい。男から遊ばれる女になりたくないなら、まずは男の出方を待ってみることね。本気で好きになりそうな男は、女を観察しているわよ」

ママの教えを簡単にいえば、男という生き物は、まず自分と価値観が合うかどうかをチェックするのだそうです。女性の場合は、好きになってしまったら価値観よりも先に、好きという感情を大切にしますが、男性の場合は「オレと価値観が合うのか」ということが最優先にするのだそうです。

「だから女性は自分の価値観をガンガン言わずに、相手の価値観を知って、理解を示すこと。それが本命女への大きな一歩になるのよ」(銀座のママ)。

とはいえ、互いに価値観を述べ合うことこそ、男女平等の大きな要。価値観をすり合わせながら、互いのことを理解できるのでは?

すると銀座のママは「もちろん、お互いに理解をしあうのは大切なことよ。そのためにも、近づいてくる男が、ちゃんとあなたを見ようとしているのかをチェックしなさい」。

あなたを本命女にしたいと考えている男性とは?

相手が自分のことを理解していないとわかると、表面的な話しかできませんね。近づいてきた男性の中で、体の関係を急がず、あなたと楽しいデートを過ごそうとする男性は、あなたを本命女にしたいと考えていると思っていいでしょう。

「この場合、自分から追いかけないほうがいいわよ。好きな女を自分のものにしたいというのが男の本能なら、追いかけたいというのも男の本能。追いかけた女と価値観が一緒だとわかると、安心して告白してくるから、黙っていた方がいいの」

男性の価値観に合っていることを男性に示すといい

こうして33歳のモテ女と銀座のママの意見が一致したところで、おさらいをすると、男性を理解するということは、その男性の価値観に合っていることを男性に示すといいわけですね。

ここで気をつけたいのは、100%価値観がぴったりでなくても80%前後なら、相手の男性は合格ということでしょう。

価値観が合うとわかり、告白されると、いざ男女の関係へ。このときも、駆け引きが起こっていると33歳のモテ女がズバリ指摘します。

「最初のエッチって、男が女を喜ばそうと必死になるから、こちらは受け身よね。最初に男の征服欲を満たせてあげようとすると、つい自分の快楽は後回しになる。でもそれで男性が喜ぶなら、積極的に受け身でいきましょう。女の勝負は、二度目よ!」

二度目のセックスが大切なのは、一度目に比べて、駆け引きがぐっと減るので、自由奔放に彼を楽しませてあげることができるから。ロマンチックなセックスで、しかもたまに奔放なエロさも与えられれば、鬼に金棒。

二度目のセックスこそ、女の魅力をあますところなく与え、男を虜にします。

恋愛の駆け引きが終わったときから、本当の意味での深い男女関係が始まるのですから。

(夏目かをる)

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