男性が思う「相性のいいキス」と「イマイチなキス」とは？

こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。今回のテーマは、男性が思う「相性のいいキス」と「イマイチなキス」について。ちょっとドキッとするタイトルですが、男性視点で書いてみたいと思います。
男性側からすると、キスをする前とした後で減点される女性はあまりいませんが、ポイントが加算される女性は存在します。
それが、キスの相性が良かった場合です。相性のいいキスって何？と、さっそく気になるでしょう。確かにうまい、ヘタは男性に限らず女性側にもあります。
それは今までの経験からつちかったモノで、いきなり上達するものではありませんが、例え経験値が低くても、男性に「相性がいい」と思わせることはできるんです。男性心理の部分から、相性のいいキスとそのテクニックを紹介したいと思います。

１、相性のいいキスとは・・・

もちろん純粋に相性のいいキスとは、感覚的な部分では、していて気持ちがいいキスのことだと思います。
それだけでなく、精神的な部分でも男性が相性のいいと思うキスがあるんです。それは、男性があなたをキスでマウンティングしていると実感させてくれるキスのこと。
マウンティング＝相手より自分が上にたつという意味なので、わかりやすく言うなら、男性がこころの中で「こいつ俺のキスでメロメロになったなあ」と錯覚させてあげることです。
男性の多くは、どこかで女性より上に立ちたい生き物。感覚的な相性はすぐにはどうしようもなく、キスの場数を踏みまくるなり色々と努力する時間が必要ですが、精神的な部分はちょっとしたテクニック次第では誰でもマネできて即実行できます。この後詳しく紹介しますね。

２、逆にイマイチなキスとは・・・

この流れでくると、勘の鋭い皆さんならわかりますよね？男性からしてイマイチのキスというのは、感覚的な部分は置いておいて、精神的な部分で言うと、女性が男性をマウンティングするようなキスのこと。ようは激しいグイグイ系のキスですね。
付き合いたての初めの頃はまだ良いものの、これが常態化してしまうと、さすがに男性も一瞬冷静になり、冷めた感覚をおぼえてしまうこともあります。女性からのマウンティングキスが好きな男性もいますが、マイノリティです。
やっぱり、キスをするときは女性は受け身に徹するのが無難です。とはいっても受け身を誤解して、男性がグイグイくるのに口を閉ざしすぎるのも、男性側からするとイマイチです。ここは相手のペースにうまく合わせる努力をしましょう。

３、相性のいいキスと思わせる簡単なテクニック

それでは、男性に「相性がいい」と思わせるための具体的なテクニックについて。
男性に比べて女性は演技がうまい生き物だと思います。だから、男性に比べると嘘がばれにくい。そのスペックは最大限に発揮するべきです。
もしあなたがその彼を手放したくないなら、あなたとのキスの相性がいいと思わせるしかないでしょう。それは男性が思う相性のいいキス＝女性をマウンティングしているキスのロジックからも、テクニックとしてはキスの最中ではなく、キスした後の唇と唇が離れた瞬間の顔で、メロメロにされたかのような目で彼を見つめることです。ちょっと涙ぐんだようなうるっとした目ができれば最高です。
たまにキスの最中にガン見してくる男性もいますが、だいたいはキスをしたあとの顔を男は見ることが多いですから。まずはキスした後に彼をじっと見つめることから（笑）。
男性は、自分のキスに相手がトリコになっていることにプライドがくすぐられ、「相性がいい」と錯覚するのです。

おわりに

キスとは、真面目に言うと唇と唇を重ねること。大前提として、唇の形、厚さ、舌の形、長さなどの生まれもったモノの相性の良し悪しは確かに外せない条件です。
ただ、唇自体の相性がどんなに良くても、男性をキスでマウンティングしすぎると、相手から相性のいいキスとは思ってもらえません。
いかに相手に「キスの相性が最高」と思わせるには、今回紹介したちょっとした演出をプラスするといいわけです。（TETUYA／ライター）
（愛カツ編集部）