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二人暮らしをする前に知っておきたい同棲あるある

  • 2018.2.7

ついに念願だった彼との同棲が決まれば、誰だってワクワクするものですよね。しかし、同棲が原因で別れるカップルもいるので注意が必要です。

役割分担を決めておかないと

同棲のメリットとしては、買い出しや料理、掃除などの家事がまとめてできる、ということがあります。一人暮らしならどんなに嫌でも自分でやらなければなりませんが、二人暮らしだとどちらか一方がやれば済みます。

ここで起こるのが「どちらがやるか」という問題です。もし「手の空いている方がやる」という曖昧な決め方をしていると、どちらか一方に負担が偏り、「どうして自分ばっかり!」となってしまい兼ねません。
逆にどちらがやるかを決めていれば、忙しくて手が回らなくても「ごめん! 代わりにやっておいて!」と頼めますし、「じゃあ今度あれやっておいてね」と役割を交換することもできます。お互いの仕事時間や金銭的負担を含めてバランスの取れた役割分担を決めるのがコツです。

相手の嫌な所が見える

同棲するということは、デートなどでは目にすることのない相手の嫌な部分も見ることになります。おならをする、いびきをかくなどの生理的なものから、物を片付けない、便座の蓋を下げない、シャツを裏返して選択に出す等々、ほんの些細な事が目に付くようになるでしょう。
小さなことでも溜まっていくといずれ爆発してしまい「もうやだ!」となることもあります。結婚も視野に入れている相手なら、直して欲しいクセは早めに話し合いをしておくと良いかもしれません。

生活リズムのトラブル

いつ起きて、いつご飯を食べて、いつ寝るかというように、生活リズムは人それぞれですね。しかし二人暮らしの場合、ある程度合わせる必要があります。

自分のリズムを我慢して相手に合わせるということは、その人にとって大きなストレスになるでしょう。生活リズムについても、片方に負担がいかないようにする工夫が必要になるでしょう。

また、片方が昼夜逆転しているような生活リズムだった場合、同じ家に居ながら別々に生活しているような状況になる可能性もあります。
 

思いやりが大切

お互いに自分の事ばかり考えていると、ストレスがいつか爆発してしまうでしょう。大切なのは、お互いに思いやりを持って相手に合わせようとすることです。

ただし、いくらストレスを溜めないようにしても溜まってしまうものですから、適度にデートなどでストレス発散の場を作るのが同棲を続けるコツだと言えます。我慢することが多い分、楽しいことも多いので、上手に同棲生活を満喫してください。(水林ゆづる/ライター)
(愛カツ編集部)

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