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モテたい人は、サボり癖をなくすことで恋愛がうまくいく

  • 2018.2.5

まるでマンガやドラマのように、複数の、それもできればとびっきりのイケメンたちから言い寄られたい!と夢見た経験、ありませんか?それを一言で言えば「モテたい」、さらに突き詰めて言えば「自分好みの人達からアプローチされて、その中から選び抜いた一人と末永く幸せに暮らしたい!!」ということですよね。
まあ、そんな大それたことを望まなくとも、とりあえず自分に見合った人たちから言い寄られてみたいな、くらいは思ったことがあるかと思います。でも、そんなありふれた「モテたい」という感情に潜む「サボリ癖」こそが、恋愛がうまくいかない理由なのです。

■・そもそも「モテる」ってどういうこと?

「モテたい」と考えることがなぜ「サボリ」と結びつくのか。これは後ほど説明するとして、まずは「モテるとはどういうことか」についてあらためて考え直してみましょう。
異性からモテるというのは、自分に好意や興味を抱いてもらうことです。加えて、「モテ」には複数の異性から好意や興味を抱いてもらう、という意味合いがあるでしょう。
ここまでは誰しもが当たり前のように理解している点ですが、問題はここからです。「モテたい!」と願うみなさんは、仮に異性からモテたその後、どうするつもりでしょうか?

■・ハッピーエンドのために、自分が何をしたか?

複数の異性が自分へ言い寄ってくれたとしたら・・・その中で、「この人だ!」という1人を選びますよね(欲張って二股、三股・・・という強者もいるかもしれませんが、今回は1人を選ぶと仮定します)。そして選び抜いた彼から告白してもらい、末永く幸せに・・・というハッピーエンドを望むでしょう。
さて、振り返っていただきたいのは、ここまでで「あなたがどんな行動を起こしたか」という点です。強いて挙げるとすれば、「自分に言い寄る複数の男から一人を選んだ」くらいですよね。
つまり、「モテたい」という意識の奥深くには、「ムダな労力は使いたくない」「相手から行動を起こして欲しい」という潜在的なサボり意識が存在しているのです。

■・サボらずに、自分からアプローチしてみる

とはいえ、モテるためにそれなりの行動をして努力している!という人もいるでしょう。
もちろん、モテるための努力も時間や経済力などを含めてそれなりの労力がかかるものです。しかし、他人相手にアプローチをする労力、特に精神力とは比べ物にならないのです。
不特定多数の異性にモテるための努力が決してムダだということではありません。でも、モテる努力だけをして相手の行動力に期待するのではなく、自分から相手にアプローチしてみると、今までとは違った自分主体の恋愛を楽しむことができるかもしれませんよ。

■・おわりに

相手の行動に期待をするのではなく自分からアプローチする恋を始めてみると、「タイプじゃない人からモテてしまう」というトラブルを回避できたりもします。
恋愛は、自分と相手の両方がバランスよくエネルギーを注いではじめてうまくいくようにできているのです。ただがむしゃらにモテようとするのではなく、自分が誰(どんな人)と、どうなりたいのかを考えた上で行動し、自分なりの恋愛の楽しみ方を見つけてみてくださいね。(桃花/ライター)
(ハウコレ編集部)

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