男性が結婚を意識するきっかけ3つ

そろそろ彼と結婚したいと思っていても、肝心の彼は結婚を考えてくれているのか判らない……そんな女性のために、男性はどんな時に結婚を意識するのかを解説します。

同世代の友人が結婚した時

女性と同じで、男性も『結婚』というキーワードを肌で感じた時、自分の結婚について真剣に考えるものです。同世代の友人が結婚すれば、意識しない訳にはいきません。その結婚式に参加したとすれば尚更です。結婚願望のある男性なら誰でも「羨ましいなぁ～俺もしたいなぁ～」と思うはず。

その時付き合っている女性がいれば、その女性との結婚生活などをイメージするでしょう。

彼女が親身に看病してくれた時

結婚というのは、その先の人生を彼女と共に暮らすということです。男性にとって結婚相手は、ずっと一緒に暮らしたいと思う女性であることに他なりません。つまり、そう思った時が結婚を意識する時です。もし男性が病気になって苦しい時、ずっと彼女が親身になって一生懸命看病してくれていたらきっと、「この女性となら一生一緒に居られる」と思うきっかけになるでしょう。

また看病中に、掃除や洗濯、料理などの家事を代わりにしてあげると、より効果が高まります。

仕事が軌道に乗ってきた時

結婚の最大のハードルと言っても過言ではないのが、経済的な問題です。男性の場合、いくら結婚願望が強くても、安定した収入がなければ二の足を踏んでしまうもの。従って、仕事が軌道に乗り、落ち着いた頃が結婚に最適なタイミングと言えるでしょう。

仕事以外の条件が整っていれば、このタイミングで男性からサインが出る可能性が高いと言えます。
 

意識してもプロポーズするかは別

男性は結婚を意識しても、同時に「今の状態で彼女や子供を養っていけるだろうか」「本当にこの子と結婚してやっていけるだろうか」というように、現実的な問題を考えます。それらの問題をクリアしない限りは、具体的に結婚の話は出ないことも多いでしょう。周囲を巻き込む大きなイベントである分、無責任なプロポーズはしないのです。時には女性から「今の状態でもやっていけるよ」とフォローしてあげる必要があるかもしれません。（水林ゆづる／ライター）
（愛カツ編集部）