引っ張ってもらいたい男性が増えている？男性が喜ぶリード術とは

男性は、好きな女性をリードしてあげたいという気持ちの一方で、いざという時に頼りになる女性に惹かれる気持ちもあるよう。では、男性が喜ぶリード術とはどんなものなのでしょうか？男性が魅力に感じるリードの仕方をご紹介します。

デート中のハプニングやトラブルは、助け舟を出して

彼女をリードしようと、彼が準備万端で挑んだデートでハプニングが起こったときは、助け舟を出して隠れリードしてあげましょう。
「交際1年のお祝いにサプライズで彼女を旅行に連れて行きました。下調べした旅館に到着すると、僕が日にちを間違えて予約したことが発覚。空室もなく情けなさで頭が真っ白になっていた時、彼女が『温泉街だから他の旅館あたってみよ！旅館の雰囲気見ながら泊まるとこ探すのも楽しそうじゃない？』って言ってくれ、この子が彼女で本当によかったと思いました」（30歳／消防士）
こういう場面で怒ってしまう女性もいるなか、ハプニングも楽しんで引っ張ろうとしてくれる彼女に、彼は心を救われるに違いありません。

年下彼氏との初エッチで彼のリードをフォロー

エッチは男性がリードするものという雰囲気はありますが、初エッチで不安になるのは男性も同じ。
「バイトの先輩と始まった交際。僕には初の彼女で負い目もあり、初デートの夜エッチに踏み出せずにいたんです。すると彼女が、『イチャイチャしたいんですけど』と言ってこちょこちょしてきて、一気に緊張がほぐれ無事につながることができました。スムーズにできない場面も僕のリードを奪わない形で彼女がフォローしてくれて感激でしたね」（26歳／小売店主任）
年下男性との交際は、ついリードしてあげなきゃと頑張ってしまう女性もいますが、行きすぎると彼のプライドを傷つける可能性もあります。彼のリードを上手にフォローできてこそ、年上彼女が魅力的に見えるはず。

デートプランは彼女が積極的に

彼女をリードできる男性でいたいという気持ちの一方で、デートは彼女に引っ張ってほしいという男性が多いよう。
「元カノはデートプランを丸投げしてくる子だったけど、今の彼女はいろいろ提案してくれて一緒に決めようとしてくれる。予約が必要なときや下調べが要るときも進んで動いてくれて、楽しもうとしてくれてるのが伝わってきて嬉しいです」（27歳／自動車部品メーカー勤務）
「○○に行きたいから連れて行って」とわがままにデートプランを提案するのではなく、彼とふたりで楽しもうとする気持ちが見えるほうが魅力的。楽しいことも困難もふたりでやっていこうとする行動力のある女性が、将来一緒にいたいと思ってもらえるのかもしれません。

おわりに

リードする側には少なからず不安があるもの。彼の不安や負担を一緒に持ってあげながら彼のリードを完全には奪わない女性こそ、本当のリード上手なのかもしれません。（SakuLuck／ライター）
（愛カツ編集部）