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OL目線で選ぶ★ご褒美チョコ! 高級ホテルや有名ブランドなど21選【試食レポ付き♪】

  • 2018.2.2
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楽しみ方は自由自在!みんなでバレンタインを満喫

高級ホテルや有名ブランドのチョコ、みんなでシェアしたくなる話題のスイーツなど、バレンタインにぴったりのとっておきのスイーツ21品の試食レポをお届け。今年のチョコ選びの参考にしてね!

OL目線でオススメを教えます!

平成のバレンタインも残りわずか2回! 昭和時代に女性から男性に贈る本命チョコに始まり、時代の流れとともに義理チョコ、友チョコへと進化し、最近ではみんなで楽しむ“シェアチョコ”というスタイルも人気のよう。

でも、目的は何であれ、バレンタインはすてきなチョコレートに出合える、年に一度のお祭り。自分の欲望に忠実に思いっきり、楽しんじゃいましょう(自分へのご褒美でもいいんです!)。今回はチョコレート選びの参考になるように、働く女性向けサイト「シティリビングWeb」の公式ブロガー「シティメイト」のメンバーとシティWeb編集部で、今年気になるチョコを実際に食べてみて、OL目線でレビューしました。

ひとめでわかる“特別感”

ホテルメイドのスイーツ

最初に紹介するのは、ちょっぴりリッチな気分にひたれるホテルのバレンタインチョコレート。特別感があるので、自分へのご褒美にはもちろん、本命の彼、日ごろお世話になっている人にも贈れる、オールマイティな安心感が魅力。

■東京マリオットホテル
参加者から、わっと歓声が上がったのがジュエリーとコンパクトをモチーフにした「ジュエリーショコラ」。鮮やかなマリオットレッドが印象的な「シャンパンフレーズ リング」、シックなゴールドの「シトラスショコラ ネックレス」、まるで本物のコンパクトみたいな「コンパクト マンディアン」の3種がセットに。

そのゴージャスな質感に加えて、華やかなシャンパン、シトラス、ナッツやフルーツなどと濃厚なショコラのハーモニーがとっても魅惑的。男性に贈るのではなく、自分用に欲しいかも? 友チョコで贈ると、きっと喜んでもらえるはず。

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東京マリオットホテル「ジュエリー ショコラ」 ¥2,500

■アンダーズ 東京
今年は、とびっきりキュートでセクシーなリップ&リップスティックのセットが登場。
「チョコレートリップスティック」はどこか懐かしいストロベリー味。リップのフレーバーは「シルバー」がユズ、「ピンク」はストロベリー、「レッド」がアールグレイ。試食会では特に「レッド」が人気。香り高い紅茶の香りに「さすがアンダーズ! 感動した」とのコメントも。リップのかたちも「好き」という気持ちがちゃんと伝わるし、男性もドキッとするので、まさに本命の彼に贈りたいチョコ。

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アンダーズ 東京 ペストリー ショップ「チョコレートリップセット」 ¥2,376

■グランド ハイアット 東京
新作4種を含む7種のバレンタインスイーツを発売。定番人気商品の「オランジェット」と「ヘーゼルナッツショコラ」は、どちらもシンプルだけど、素材の味をしっかりと感じられる上質な一品。

「オランジェット」はジューシーなオレンジの香りがふわっと広がり、決してチョコレートに負けてはいない。オレンジピールとチョコのマリアージュがたまらない。「ヘーゼルナッツショコラ」は、イタリア産の大粒のヘーゼルナッツの存在感が◎。ボックスも上品なので、大人のグルメな男性や習い事の先生に渡すと良さそうという意見が多かったです。

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グランド ハイアット 東京 フィオレンティーナ ペストリーブティック「ヘーゼルナッツショコラ」「オランジェット」 各¥1,620

定番★人気ブランド

続いては、人気ブランドの新作チョコレートから、知名度抜群のあの銘菓メーカーが立ち上げた新ブランド、知る人ぞ知る通な品まで、幅広くラインナップ。あなたもきっと、気になる一品が見つかるはず!

華やかで個性際立つ、珠玉のチョコレート

■デルレイ
さながら“食べるジュエリー”。ダイヤモンドのかたちでおなじみベルギー・アントワープ発のデルレイ。実はアントワープ本店以外で味わうことができるのは、世界で日本だけって知ってた?

今年はダークチョコレートのショコラが3種追加。プレーンのダークガナッシュ入りの「ピンクゴールドダイヤモンド」、アーモンドプラリネ入りの「ブラックダイヤモンドダーク」、アプリコットガナッシュ入りの「グリーンゴールドダイヤモンド」。舌触りがなめらかで、口の中であっという間に溶ける。濃厚な味わいが魅力。

新作の中では、フルーティーな甘酸っぱさがまさにアプリコット!と絶賛された「グリーンゴールドダイヤモンド」が満場一致で一番人気。ぱっと目について、ひとめでデルレイとわかるデザインも女性人気は高く、「私はダイヤモンドぐらい価値のある女」とアピールできるからいいという意見も(笑)。

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デルレイ「ダイヤモンドBOX 6個入」 ¥3,564

■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
パリを拠点に活躍。日本人として唯一、フランスのショコラ愛好家団体「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ」(「C.C.C.」)によるショコラ品評会で4年連続最高位を受賞したサダハルアオキ氏。新作アソート「AOKI 2018」は爽やかな酸味が心地良い「ユズ」や、素材の良さを体感できる「アリバ」など、受賞作4種全てが味わえるぜいたくなセット。

どれも洗練されているので、決して失敗しない。男性にも女性にも喜ばれる優等生チョコ。和素材を使っているところや、見た目が色鮮やかで美しいところも好評。和菓子のような「セザム」は意外にコーヒーに合うかも?という意見も。アオキの別商品で、抹茶や玄米茶を使ったチョコレートにも関心があるというメンバーもいました!

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パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「AOKI 2018」 ¥3,078

■パティシエ エス コヤマ
シェフみずから、世界各地までカカオ探しの旅に出るほど、素材にこだわりのあるパティシエ エス コヤマ。ショコラにはNo.1からNo.4までナンバーがふられていて、順に「HARU(イチゴとふきのとう)」「神の木(クロモジ)」「YUZU(ユズとエスペレットピーマン)」「サンマルティン」。個性的な素材を取り入れているのが特徴で初体験の味がいっぱい!

なかでもクロモジは「神の木」とも呼ばれ、茶道を習った人にはおなじみの和菓子用のつまようじの材料になる樹木。今回使用したクロモジは樹木の香りがもっとも濃くなると言われる、新月に伐採した“新月切り”のもので、そのエピソードがロマンチック。ナンバー1はイチゴの酸味とふきのとうの青さが春を感じさせる。さきほど説明したナンバー2のクロモジは、少しスパイシー。ナンバー3は“攻めてる”ユズ。スイーツではなく料理のよう。甘いものが苦手の人にも。ワインに合いそう。エスペレットピーマンのピリッとした刺激が絶妙。そして、ナンバー4のフルーティーな味わいはデザートのよう。どれもストーリー性があるので、贈るときに相手との会話が生まれそう

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パティシエ エス コヤマ「ススム コヤマズ チョコロジー 2017」 ¥1,728

■アンリ・ルルー
キャラメルも有名なアンリ・ルルー、今年は京友禅着物の老舗「千總」とコラボしたパッケージの美しさが印象的。でも、このかわいいルックスとは裏腹に大人の味わい。「ピスタチア」はさわやかなピスタチオ。「アイレイ」はモルトの香りが個性的、ビールにも合いそう。大人の男性にオススメ。

特にインパクトがあったのは「ラプサン」。ラプサンスーチョンという紅茶のマジパンが中に入っていて、とてもスモーキーな味わい。パッケージからは、女性的でフルーティーなチョコを予想してしまうので、いい意味で裏切られそう。男性の上司に渡したら、「ちゃんと下調べして、ぴったりなものを選んでくれたんだね」と感謝されるはず。

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アンリ・ルルー「コフレ・フュメ」 ¥3,132

■カカオ サンパカ
スペイン王室御用達のカカオ サンパカ。スペインらしく色合いも鮮やかでキラキラと輝いていて、まるで宝石のよう。シンプルなデザインながらも、高級感にあふれている。「バナナ」「エンブレムオレンジ」「マンゴーヨーグルト」「キャラメル&パッションフルーツ」「アーモンド」「ラズベリー」の6つの味。説明を聞かなくても、色と名前で味がわかるところも好印象。全体的にフルーティーさが強く打ち出されている。

特に試食で人気のあったのは、とろけ出る濃厚なキャラメルとパッションフルーツの酸味がマッチした「キャラメル&パッションフルーツ」。友チョコや義理ではなく、本命に贈りたいチョコレート

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カカオ サンパカ「リカルダ 6個入り」 ¥2,916

■クリオロ
パティシエがつくるおいしい糖質制限ケーキも人気のクリオロ。今年はプチ・ガトーという名のとおり、クリオロのケーキを再現したチョコレートのセット。口どけのなめらかさとコーティングの薄さにこだわった珠玉の8品、どのケーキから食べるか、先入観なしでインスピレーションで選びたいところ。どんなケーキの味がするか、イマジネーションをかきたてられるとの声が多数。

一部を紹介すると、ハート形の「ガイア」はバニラ&キャラメル、斜線の入った「ニルヴァナ」はブラックベリーティーとブラックベリーを使った華やか味わい、右上部にスパイスの載った「チャイ」はスパイシー。どれも、見た目は愛らしいがひとつひとつにこだわりを感じる。女性に喜ばれそうなので友チョコにしたい。また、ダイエット中の友人になら、チョコレートの代わりに糖質制限ケーキの「スリム・ショコラ」もオススメ。

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クリオロ「プチガトーセット」 ¥3,240

キュートor個性派チョコ

友チョコにも♪ 気軽に渡したい

■デカダンス ドュ ショコラ
一粒ずつ指輪ケースのようなボックスに入ったリップ形のチョコレート「ラブキス」は2種類。赤は、最高級ラムV.S.O.P.の香りとミルクチョコレートのガナッシュを合わせてビターチョコレートで仕上げていて、ちょっぴり大人向け。キュートな印象のピンクは、完熟バナナのガナッシュにブラックチョコレートの酸味とベリーのような香りを合わせて、ホワイトチョコレートでコーティングしたフルーティーな味わい。試食会ではバナナが人気でした。

また、バレンタイン限定のココ・フレーズ、ジャンドゥーヤ、キャラメルサレと定番ボンボンのセットも。こちらは味も見た目も高級感があるのに4個で1188円というおトク感がすごい! ラブキスは職場の女子か、男性なら本命に。義理だと、期待を持たせちゃいそうです(笑)。アンダーズ 東京もリップ形のチョコでしたが、大人女子はハートよりもリップのほうがテンションが上がるとの声が多くありました。

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デカダンス ドュ ショコラ「ラブ キス」(右:ラム、左:バナナ) 各¥594、「バレンタイン ボンボン アソートメント 4個入り」(中央) ¥1,188

■テオブロマ
カカオの木の学名「テオブロマ・カカオ」から名付けられた、知る人ぞ知る代々木公園近くのおいしいチョコレート屋さん。伝統的なレシピのものから、斬新な趣向を加えたものまで、ボンボン、トリュフ、タブレットなど約50種類が並ぶ、ショーケースは見事。ケーキやパン、焼き菓子なども販売していて、併設のカフェもあるので週末にのんびり訪れたい雰囲気。

その中から、今回紹介するのは、シェフが代々木公園を散歩中に見つけたじゃりをイメージした「じゃり」。サクサク食べられる、さっぱりとした甘さなので、いつのまにか完食してしまいそう。ミルクチョコレートはしっかりコーティングしてあるので、手が汚れる心配も不要。職場向けチョコにいいかも。猫の絵が書かれたパッケージが本当にかわいいので、食べ終わった後もボックスは残しておきたい!

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テオブロマ「じゃり」 ¥1,404

■パパブブレ
アート・キャンディが有名なバルセロナ発のパパブブレ。バレンタイン限定のこちらの商品は、何といってもホワイトイチゴチョコレートとプニプニのフルーツマシュマロ、ザクザクのビスケット、さらに砕いたカカオ豆がカリカリする食感がすばらしい。食べていて楽しい気分になれるスイーツ。香ばしいナッツにベリーが香るヌガーもセットに袋詰めされていて、見た目もキュート。気軽に渡しやすいので職場や友チョコに◎。お子さんがいる人に渡しても良さそうとの声も。

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パパブブレ「イチゴダルメシアン ロッキーロード」 ¥1,000

ほかの人と差をつけたいなら!

■マイアーニ
イタリア最古のチョコレートメーカーのひとつ、マイアーニ。その看板商品は、1911年に自動車メーカー「FIAT」のプライベート・チョコレートとして製造され、当時発売予定だった自動車「タイプ4」にちなみ、ヘーゼルナッツのペーストとチョコレートを4層構造にした「FIAT チョコレート」。すぐになめらかに溶けて、ヘーゼルナッツの香りがふわっと広がる。100年間愛され続けているのも納得する、至福の口どけ。

定番の「クレミーノ(白)」、甘さを抑えたミルクチョコレートの「ノワール(赤)」、ほろ苦い大人の味「エクストラノワール(黒)」の3種とシックなバイカラーのポーチがセットになったタイプは、男性にも女性にも◎。

また、スペシャルな相手に贈るなら、山田平安堂とコラボした「チョコレート×漆器」のセットもオススメ。ひとつひとつ職人が手作りした上質な漆器は、チョコレートを食べ終わった後も、小物入れや食器として大事に使ってもらえるはず。

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マイアーニ「FIATチョコレート ポーチ」 ¥1,944

■ca ca o
鎌倉を拠点にしたチョコレートブランド。コロンビア産カカオ豆を使用。力強いカカオの味が特徴のシングルオリジンと、ナッツとキャラメルの風味が楽しめるブレンドのふたつのアロマ香る生チョコレートを堪能できるセット。実は、ANA国際線ファーストクラスのプティフルールに採用されていて、その豊かな味わいはお墨付き。

口に含んだ瞬間、やわらかくとろけて、ミルク感がふわっと広がる優しい甘さがうれしい。昨年のものより、今年のほうがいっそうミルク感が強くなったとの声もありました。今月から、ECサイトもスタートしているので、近くにお店がなくても購入できます。また、新ブランド「CHOCOLATE BANK」も鎌倉御成通りにオープンしたので気になる人はこちらもチェックして。

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ca ca o「小町通りの石畳 アロマミルクアソートセット」 ¥1,620

■フードジュエリー
砂糖なし、グルテンフリー、添加物なし。自然素材だけで作られた、食べても「罪悪感ゼロ」の新スイーツ。砂糖を使っていないのにナチュラルな甘さと素材そのものの風味がおいしいと評判。

バレンタイン限定セットにはカカオ×カカオニブを用い、チョコレートを使っていないのにチョコの味がするブリスボールやイチジク×くるみのハート形など。さまざまなブリスボールがセットに。試食会では「まさにメンテナンスフード」「新鮮で面白い!」と好評。チョコレートが苦手な男子やダイエット中の女子にはもちろん、バレンタイン以外のシーンでも妊娠中の女友達へのギフトとしても良さそうとの声も。バレンタインを機会にブリスボールデビューするのもちょうどいいかも? 先日、渋谷ヒカリエストアもオープンしたばかりなので、仕事帰りに立ち寄ってみて。

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フードジュエリー「バレンタイン限定セット(8個入)」 ¥2,595

■ISHIYA CHOCOLATE
北海道土産の定番「白い恋人」の石屋製菓が新たに立ち上げた新ブランド、「ISHIYA CHOCOLATE」の第1弾商品「恋するチョコレート」。

「白い恋人」のチョコレートをベースに北海道の素材を組み合わせた板チョコで、北海道美瑛産のトウモロコシがぎゅっと詰まったミルクチョコレート「とうきび」(写真)、北海道サロマ湖水の塩を練り込んだチョコレート(ミルク、ホワイトの2種)、アズキと抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)を練り込んだ和テイストのホワイトチョコレート、サクラが香るホワイトチョコレートの全5種。みんなが知っている「白い恋人」が板チョコになったというだけでも話題性十分だし、チョコレートといえばナッツとの組み合わせが多い中、トウモロコシというのは新鮮。塩入りのチョコレートは口の中に広がる甘じょっぱさがクセになるとの声が多数。アズキと碾茶は意外にコーヒーと合うという声も。

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ISHIYA CHOCOLATE「恋するチョコレート」全5種。写真は「とうきび」。ほかに「北海道贅沢ミルクチョコレートと塩」「ホワイトチョコレートと塩」「小豆と碾茶」「さくら」 各¥864

■メリーチョコレート 奏 -KANADE-
シェフ自らが選び抜いた日本酒が入った大人のトリュフ。ミルク、スイート、ホワイトの3種類のチョコレートにそれぞれ「丸眞正宗」「五橋 純米原酒」「出羽桜 一路」の日本酒を組み合わせました。口にした瞬間、日本酒の甘さと香りが優しく広がり、チョコとの相性も抜群。お酒が強すぎないところもうれしいところ。和を意識したモダンなパッケージも好印象を持たれそう。

メリーチョコレートといえば、ラインナップが豊富なのも魅力。コレクターもいるというマトリーショカをモチーフにした「ショコラーシカ」、戦国武将ゆかりの品をモチーフにした「TSUWAMONO」などユニークなものもあったり、ムーミンとのコラボアイテムはシティメイトもすでにチェック済みだそう。

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メリーチョコレート 奏「日本酒トリュフ」 ¥1,080

■ラ・ボンバンス
10年連続でミシュランガイドの星を獲得している日本料理店「ラ・ボンバンス」。日本料理店では初めて、伊勢丹新宿店の「SWEETS COLLECTION 2018」に今年出店したことでも注目です。

和食の技術と発想を生かした「おチョコ」は、オーナーシェフがイチオシする「新政」「仙禽」「伯楽星」の3銘柄を使ったチョコレートをそれぞれ4個入りボックスにしたもの。今回試食した「伯楽星」は究極の食中酒と言われる宮城県の純米吟醸と大吟醸を使用。チョコレートが溶けた瞬間、口の中に日本酒があふれて、深い味わいが広がるパンチの強い一品。きっと日本酒好きにはたまらないはず。

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ラ・ボンバンス「おチョコ(伯楽星)」 ¥1,944

みんなでシェア!大人数で楽しむスイーツ

■ブール アンジュ
本場フランスのパン作りをベースにし、旬の素材を取り入れたパンが人気のブーランジェリー。現在は、チョコレートをテーマにした期間限定メニューを展開中。

なかでもサクッとした食感のフィナンシェ生地にチョコレートでコーティングしたライスパフをトッピングした「ティグレ・オ・ショコラ」は甘すぎずに、ほどよい軽さがあるところが◎。ついついたくさん食べちゃいそうという声も多く上がりました。「ブラウニー」はバターと生クリーム入りでしっとり濃厚な味わい。どちらも手頃な価格なので、友チョコとしてや人数の多いオフィスでバレンタインをするときに活躍しそう!

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ブール アンジュ「ティグレ・オ・ショコラ」(左) ¥180、「ブラウニー」(右) ¥250

■クリスピー・クリーム・ドーナツ
今年のバレンタインはアメリカの定番スイーツ、「OREO(R)」や「HERSHEY’S(R)」、「M&M'S(R)」とコラボ。ふわふわの生地にチョコレート&スイーツをトッピングしたポップなデザインは華やかでインスタ映え間違いなし! 絶対に女子ならテンションが上がるはず。どれも安定感のあるおいしさが好きという声も聞かれました。ボックスで買って、オフィスのみんなでシェアしたら盛り上がりそう。また、残業中の男性にさりげなく差し入れっぽく渡しても喜ばれそう!との意見も。

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クリスピー・クリーム・ドーナツ「Sweet AMERICA 2018 おすすめ!ダズン(12 個)」 ¥2,000

■ザ パイホール ロサンゼルス
ロサンゼルス発のオーガニックコーヒー&オリジナルパイの専門店「ザ パイホール ロサンゼルス」。当初は冬季限定だったのものの、好評につき定番化した「チョコレートラズベリー」。見た目はアメリカンな感じだけど、チョコレートの部分はふんわり濃厚、クリームもたっぷりなのに、意外と甘さ控えめ。塩気の効いたパイと合わせることで飽きないバランスが良い感じ。バレンタインの日は、オフィスで3時のおやつとしてみんなで切り分けて食べたら、交流も深まりそう。

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ザ パイホール ロサンゼルス「チョコレートラズベリー」 ホール¥4,104 スライス¥518

参加ブロガーに聞いてみました!今年のバレンタインはどうする?

■オフィス編
今回の参加ブロガーのみなさんの場合は、全員がオフィスバレンタインをする予定なのだそう。特に男性のほうが多い職場は、準備や予算が心配。そのため、20人以上配るときは、ラッピング袋もセットになった無印良品のキットなどを活用して、大量に作ることもあるのだそう。人数が多ければ、1人500円でも負担が大きいけれど、「お菓子作りが趣味」と言って手作りを渡せば、予算を抑えて、その上好感度がアップする可能性も(笑)。女性同士で事前に打ち合わせをして、レベル感を合わせるなどの気遣いも必須。

また、同じようにたくさんチョコレートを用意する場合でも、同僚や直属の上司だけでなく、役員クラスの人にも渡す必要があるときは、あえて有名どころを避けて、値段がわからない高見えチョコを事前にチェックしておくのもポイントなのだそう。

■本命編
本命チョコの場合は、みんなそれぞれ作戦があるよう。たとえば、自分の出身地にあるブランドのチョコレートを選んで、渡したときに会話が弾むキッカケにしている上級者もいれば、手作りを喜ぶ男性には毎年ラッピングにも趣向を凝らしていたり、「手作りしたよ」という気持ちとおいしいチョコの両方を渡したいので、手作りとブランドチョコレートの両方をちょっとずつ用意して渡すという人も! 反対にプレゼントを一緒に渡すので、チョコレートにはあまり予算はかけていないという人も。

今回参加してくれたOLブロガーのみなさん、上段左から、maki makingさん、misaさん、下段左から、まりぼさん、川崎 優季さん

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