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早く老ける人は●指を使ってる!? 目元が「どんどん老けちゃう」NG習慣4つ

  • 2015.1.20
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他人事と思っていた目元の小ジワ・たるみ・くすみといったエイジング系トラブルに“恐怖”を感じているのはアナタだけではありません! もともと目元は他の場所よりも皮膚が薄く、老化の進行がもっとも早い箇所なのです。

普段の生活で誰もがやりがちなものの、目元をどんどん老けさせてしまう習慣を4つピックアップしてご説明しましょう。

NG行為1:メイクもクレンジングもガッツリ!

メイク時は、強く引っ張ったり塗り込んだりしないよう、“のせる”感じにしてやさしく扱います。もっとも気をつけたいのは、クレンジング時。強くこするのも、落とさな過ぎもNGです。

マスカラをしている場合には、コットンと綿棒にリムーバーを染み込ませ、目を閉じてまつ毛の下にコットンがくるようにセットし、綿棒で上から下へコットンと軽く挟むようにしてまつ毛についたマスカラを落とします。

決して、クレンジングで目元一帯を手でグルグルと広げて落とすことのないように。これでは、マスカラの成分が目元に広がってしまい、それが蓄積されるとくすみやシミの原因になってしまいます。

アイシャドーやアイブロウも、リムーバーを染み込ませたコットンでやさしく取り去り、アイラインは綿棒を使って落とします。

NG行為2:目元専用のスキンケアをしていない

目元の皮膚の厚みは、頬の約約1/3。そんなデリケートな箇所には、目元専用に開発されたアイクリームを使うことがマストです。加齢によるたるみや表情ぐせによるシワの蓄積など、目元の悩みを解消するために研究された製品が、各ブランドから発売されています。

クリームを塗りながらマッサージできる、アプリケーターつきのものなどもありますので、好みのものを探してみるといいでしょう。

NG行為3:「人差し指」を使ってしっかりケアする

皮膚が薄い目元を扱うときは、一番力が入りにくい“薬指”を使います。片方の手でこめかみを軽く押さえたら、もう片方の手(薬指)でクリームを目尻から目頭へ、そしてそのまま眉下へ指を滑らせて、こめかみに流していきます。

クリームを浸透させたいからと“人差し指でグリグリ~”は禁物です。

NG行為4:まぶたの“筋トレ”を怠っている

目まわりにも筋肉がありますので、老化させてしまえばたるみの原因に直結。その代り、エクササイズをすればいつまでもパッチリ目元でいられる可能性も。どちらに転ぶかはアナタ次第! たった15秒でデキるこんな簡単3ステップ筋トレでもやった人とやらない人ではどんどん差がついていきます。

1.目を大きく開けて5秒静止

2.目を閉じた状態で、額にシワを寄せる気分でまぶたに力を入れる(5秒間)

3.薄目になり、上にも下にも引っ張られている状態で5秒静止

目元のたるみやくすみ、笑いジワは自分で思っているよりも全体的に老けて見られてしまいがち。皮膚が薄い目元は、乾燥など外からの悪影響を受けやすいうえ、パソコンやスマートフォンを長時間使うなど酷使されている箇所です。

同世代なのに若く見える人ほど、アナタが「まだ早い…」と嫌煙しているアンチエイジングケアをとっくに開始しているものですよ。

(コスメコンシェルジュ:ささきひろこ)

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