うっとうしいなー！男に「おせっかいな女」だと思われてしまう原因

好きな男性のためだったら、「少しでも力になってあげたい」という思いになったりもするでしょう。
ただ、やり方を間違えてしまうと、男性には「余計なおせっかい」だと感じられてしまうだけです。
そこで今回は、男に「おせっかいな女」だと思われてしまう原因を紹介します。

■「自分の考え」を押しつけてくる

「もっとこうした方がいいよ」とか「そうじゃなくてこうしなよ」といった意見は、男性のためを思ってこそ言っているのかもしれません。でも、言われた男性はなかなかそんな風には受け取ってくれず、イラッと感じてしまう可能性の方が高いです。
男性はプライドが高いので、女性からダメ出しをされたり、考えを押しつけられたりすることには我慢ができません。アドバイスをする際にも、言い方や伝え方がとても重要ですし、男性の気持ちを尊重しないと拒絶されるだけかも。

■何でも「知ろうとする」

好きな男性のことは何でも気になるし何でも知りたくなるもの。でも、実際にそれを行動に移してしまったら、やられる男性はかなり鬱陶しいはず。彼女でもないのに何でも知りたがる女性は、ちょっと怖い存在でもあるでしょう。
「昨日はどこに行ってたの？」「誰と飲んでたの？」「日曜日は何をするの？」なんて色々と聞かれたら、まるで監視されているかのような気分にもなります。束縛が激しそうなイメージにもなるので、「絶対に彼女にはしたくない」とも思われちゃいますよ。

■過剰に「心配をしてくる」

落ち込んでいるときや弱っているときに、心配をしてくれたり看病をしてくれる女性には、男性は心を奪われやすいです。ただ、過剰に心配をしてしまうと、それはもはやおせっかいになり、重荷にもなってしまいます。
落ち込んでいるときは「ひとりになりたい」と感じる男性も少なくありません。そんなときに色々と世話を焼かれたりしたら、「放っておいてくれよ」と思われるだけ。さりげなくそばにいてあげて、助けを求めていそうなときに手を差し伸べてあげるようにできるとベストですよ。

■「やってあげた感」が強い

男性のために尽くしてあげたときに、「やってあげた感」を出してしまうのは絶対にNG。「感謝してよね」といった感じを強く出されると、同時におせっかい感もかなり強くなるので、男性は幻滅してしまうだけでしょう。
結局は自分のアピールの方が大きくなってくると、「別に俺のために手を貸してくれたわけじゃないのかな」という疑問も男性の中に湧いてきます。何か見返りを求めているようにさえ見えるので、男性からするとかなり面倒な女性だと感じるはずですよ。

おわりに

自分の気持ちばかりではなく、相手がどう感じるかをちゃんと考えることが何よりも大事です。そこを履き違えてしまうと、男性が嫌う「おせっかい女」になってしまいますよ。 （山田周平／ライター）
（愛カツ編集部）