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女性側から見た共働きのメリットとは?

  • 2018.1.31

「結婚後、共働きなんて大変そうで嫌だなぁ……」そう考えている専業主婦希望女性もいると思います。

でも、メリットだってあるのです。今回は、そのメリットについて紹介します。

男性の仕事環境を理解できる

女性も働いている家庭だと、男性の仕事環境を理解しやすいというメリットがあります。

急な残業や、急な飲み会など、「そうだよね、そういうこともあるよね」と彼に歩み寄ることができるのです。
もちろん、逆に自分の仕事が大変なときに家事がおろそかになったりしても、彼から「そういうときあるよね。疲れてる日は、何もしなくて良いよ。俺も頑張るし」と理解してもらえることも。

このように、共働きはお互いの仕事環境への理解ができるメリットがあるのです。

金銭面で、心に余裕ができる

何と言っても、お金に余裕ができることは大きなメリット。

夫婦で財布が共同の場合も、別々の場合もあると思いますが、どのような財布事情になるにしても、収入が多いと心に余裕ができます。
何をするにもお金はかかるもの。

それなら、結婚前・出産前と同じだけの仕事……とまではいかなくても、何かしら仕事を持つのはお金の余裕、ひいては夫婦の心の余裕につながるのではないでしょうか。

孤独・孤育てにならない

一般に、女性は家庭に入るために仕事をやめます。

すると、これまであった人との交流が急になくなり、孤独を感じる人が多いのだそう。
子どもがいない状態で、一人の時間を自由に使えればまだ良いかもしれませんが、子育てなどをしていく中で、悩みを抱えても話し相手がいない……そんな『孤育て』も増えていると言います。
せっかく家庭のために仕事をやめたのに、それがストレスになってしまうなんて悲しいですよね。

ですから、仕事仲間とのつながりが持てるという意味でも、共働きメリットなのです。

時間の使い方が上手になる

共働き女性の中でも、特に、子育てをしながら仕事復帰した女性は、いつも忙しそうですよね。

でも、逆を言えば、忙しいからこそ時間の使い方が上手!

周囲を見ていても、短時間でここまで仕上げて帰るのかとか、優先順位のつけ方が上手だなと感じる女性がとても多かったです。
それだけでなく、大事なこととそうでないことの線引きも上手。

時間の使い方が上手になれば、子育てだけでなく、仕事とプライベートの両立もできます。

これも大きな共働きによるメリットですよね。
いかがでしたか?

共働きは、大変なことは間違いないのですが、楽しいこと・嬉しいこともたくさん!

自分が、また配偶者が、どんなことを大切にして生きていきたいのかを軸に、今後のライフスタイルを考えていくのが大事になりそうですね。(下村さき/ライター)
(愛カツ編集部)

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