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男性に「それ、男ウケ狙ってるの?」と誤解されやすい3つの行動

  • 2018.1.31

あなたは、自分が

「男ウケ狙ってるの?必死だよね?」

と男性から誤解されていたら、どう思いますか?
「え?何が?どうしてそう思われたの!?」

と、慌てるのではないでしょうか。
実は女性の意外な行動が、男性から「男にモテたくて必死になっている」と思われてしまうものなのです。
今回は、そんな誤解を招く可能性のある「ちょっと要注意な行動」をチェックしてみましょう。

胸元の開いた服を着る

筆者は、いかり肩で首が短いのが昔からの悩みです。

首の短い人は、ハイネックや丸首などの首周りを隠す服を着ると、余計に首の短さが強調されてしまいます。
少しでも首を長く見せたかった筆者は、なるべく首周りの広く開いた服を着て、スッキリ見せるように工夫をしました。
ところが首周りが広く開いた服というのは、胸元も開いたデザインのものが多いのです。

そのため巨乳の女性には「胸の谷間が強調されるから」という理由で、敬遠されます。
筆者の場合は貧乳のため、そのような悩みはありませんでしたが、気付いた時には周りの男子からこのように言われていました。

「胸元の開いた服を着て、男ウケを狙っている。必死だな」
いささか納得いかなかったものの、その後はスカーフを巻くなどの工夫をするようになったことは、言うまでもありません。
 

女子力高めの趣味・特技を外で披露する

これも筆者の実際の体験です。
子供の頃から裁縫好きだった筆者は、たまたま街でかわいいキャラクターの描かれた携帯用裁縫セットを入手し、毎日持ち歩いていました。
そんなある日、学校でボタンが取れてしまいました。

早速裁縫セットの出番!とばかりに、自分でボタンを縫い付け始めたところ、男子からこんな声が。

「女らしいと思われたくて仕方ないんだな」
それにもめげず、大人になってからもちょっとしたものは手作りしている筆者。

「実家暮らしの独身女は、家事が全くできない」という世の男性たちの定説を、日々覆し続けています。
しかし女子力アピールにもなるようなことは、たとえそれが大好きな趣味や特技であっても、男ウケ狙い?と思われてしまうこともあるのです。
 

男性との会話でやたらと共感したりあいづちを打ったりする

最近、ビジネスの世界では「共感する」という手法が注目を集めています。
「あいづちを打つ」「相手の言葉を繰り返す(オウム返し)」などの他に、相手の行動をさりげなく真似て「この人は自分と似ているな」と思ってもらい、心を開かせる「ミラーリング」なども、その代表的なものとして知られています。
こういった手法はもちろん、恋愛にも有効です。

ところがこれがあまりにもあからさまだと、男性からは「興味もないくせに、男ウケを狙って必死」と取られてしまいます。

最悪の場合「気持ち悪い」「うざい」と思われてしまうこともあるのです。
「共感する」という手法は、あくまでも「さりげなく」取り入れるからこそ、相手との距離を縮めることができるもの。

本当に分かっているの?と疑われてしまうようなやり方は、逆効果ということを心得ましょう。

男性に「それ、男ウケ狙ってるの?」と誤解されやすい3つの行動をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
「えー?別に男ウケ狙ってやっているわけではないのに!」「男ウケとは関係なく、私は自分なりに楽しんでいたことなのに!」

そう反論したくなった女性もいたのではないでしょうか?
実は、筆者もその中の1人でした。
しかし、一部の男性は私達女性の行動を、女性から見ると「ひねくれた目線」で見ていることも多いということを、頭の片隅に置いておいた方がよさそうですね。(Nona/ライター)
(愛カツ編集部)

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