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キッチンの『見せる収納』テクニック☆キッチンのセンスと使い勝手をUPさせるコツ!

  • 2018.1.30
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キッチンにある棚、皆さんは上手く活用出来ていますか?普段使うモノをただ並べるだけだと、生活感が出すぎてしまったり、飾り棚にしてしまうと見た目はおしゃれでも家事の効率が悪くなってしまいがち。そこで今回はキッチンを『見せる収納』で、もっとオシャレに使い勝手の良い空間にするワザをご紹介します。

見せて美しいキッチン収納

DIYでお気に入りのテイストに

分譲住宅や賃貸住宅も、DIYで自分好みのキッチンにアレンジ。100円ショップのグッズを使って手軽に出来るリメイクが人気です。ハンドメイドの木製の棚に、ブラックやシルバーのアイテムをちりばめて男前のキッチンに。雑貨のテイストを統一することでたくさん並べてもおしゃれに仕上がります。

アンティークの雑貨やさんのようなかわいらしい空間。いつも眺めていたいお気に入りの雑貨は、並べてディスプレイのように収納したい!足りない部分には棚をDIYで増設して、『好き』に囲まれたスペースづくりを楽しみたいですね。 

キッチンカウンター奥のわずかなスペースも、木枠をはめて棚を設置することでかなり収納の可能性を広げてくれます。レトロなキッチンに合わせて、ナチュラルなカゴなどのアイテムを使うことで、扉のない収納棚も雰囲気のある仕上がりに。 

トースターなどの家電を置いてしまうと、その上の空間がデッドスペースになってしまいがち。BOXや板を使って棚を作ることで、収納場所を増やして有効活用したいですね。ホワイトと自然素材の色合いで統一されたキッチンはナチュラルで明るい雰囲気。 

たくさんのアイテムが並んでいても、色と雑貨のランダムな配置が絶妙で、ナチュラルでシャビーなおしゃれキッチン。手軽に棚をDIYできる『ラブリコ』を使えば、賃貸住宅でも手軽に棚を増設出来ます。 

アイテムを抑えてすっきり見せる

見せる収納のポイントは、『使用頻度の高いもの』『見た目がオシャレなもの』『取り出しにくいもの』の3つを中心として考えると、作業の効率の上がるおしゃれキッチンに近づきます。重たい鍋は棚に出しておくと出し入れも楽で、見た目もオシャレ♪ 

どちらかと言うとミニマルな印象のキッチン。最小限のアイテムを並べて余白を大切にすることで、スタイリッシュで大人なイメージが叶います。 

すっきり見えを実現するには、色の統一感を出すのがおすすめ。モノトーンのアイテムでそろえた棚は、スタイリッシュな雰囲気。 

真っ白な空間にオシャレな雑貨が映えて素敵ですね。並べすぎない、余白を残したディスプレイがスッキリと清潔感のあるキッチンに見せるポイントです。 

収納棚にドライフラワーやグリーンなどの植物を織り交ぜることで、空間にゆとりがうまれて、自分自身もキレイに使いたいと思えるキッチンに。 

普段は扉で隠していても、料理中は開けっ放しになってしまうパントリーの扉。開けた時にインテリアのイメージを台無しにすることのないようにしたいですよね。雑貨類は収納BOXに小分けして使いやすく、同じ形のものをリピートして置くことでカッコよく仕上がります。 

見せ方で差のつくおしゃれキッチン

主役は木製のキッチングッズ達!色やテイストの違うものは収納棚の中に入れて、ナチュラルなアイテムに特化した見せ方にセンスを感じますね。普段使いの食器もオシャレなディスプレイの役割を担ってくれます。

ところどころにちりばめたヴィンテージ調のインテリア雑貨に混じって、日常使いのキッチングッズがさりげなく置かれています。収納とオシャレなディスプレイを分けようとせずに、MIXして楽しむことで生活感を抑えて。 

白い壁に、白いアイテムを並べるとゴチャゴチャ感が軽減されます。普段買い物する時も、キッチンに並べることを意識して、色の揃ったものを選びたいですね。ホワイトキッチンは無機質な印象にならないようにグリーンやナチュラルな雑貨をアクセントに。 

存在感のある壁紙でキッチンが主役になるインテリアを楽しむのも◎ポップな色合いの北欧雑貨とのコーディネートで、キッチンの収納がアートのような楽しいイメージに仕上がっています。 

天井まで続く板壁がオシャレなキッチン。見せる家電はダークカラーのものをセレクトしたり、お茶を楽しむ食器類をまとめて並べたりと、棚ごとにテーマを決めて揃えることでまとまりがうまれます。 

テイストがバラバラになってしまうと雑然とした印象になりがちなので、インテリアを楽しむ時はまずはテーマを決めて。カフェの日よけのようなディスプレイが可愛いこちらのキッチンは、ナチュラルなアイテムで統一されていて、優しく温かいイメージに仕上がってますね。 

雑然と並べられているようで、その無骨さがヴィンテージ風なカッコよさをつくり出しています。カフェのキッチンのようなセンスと使い勝手の良さを感じる、料理が楽しくなりそうな空間。 

お気に入りの食器は大切にしまうより、ディスプレイ雑貨のように見ても楽しめる存在。漆喰の壁とヴィンテージ風の棚の織りなす収納は、陶芸のギャラリーのような佇まいです。 

まな板や食器など、たくさんのアイテムをオープンに収納していてもスッキリ見えるキッチン。ウッドプレートや、北欧インテリア風のヴィヴィッドなグッズなど、1つ1つのアイテムにこだわりを感じるセレクトがセンス溢れる空間をつくり出します。 

まとめ

常に片付いてるキレイなキッチンは理想だけど、おしゃれなイメージや使い勝手の良さも大切にしたいですよね。そんな願いを叶えてくれる『見せる収納』のテクニック。皆さんも参考にしてキッチンのインテリアを楽しんでくださいね。

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