1. トップ
  2. 恋愛
  3. 悪くないのに謝る女性が大切にされない理由

悪くないのに謝る女性が大切にされない理由

  • 2018.1.30

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
男性と食事をして彼が食事代を全て払ってくれたとします。その時にあなたはどう思いますか?

A「ありがたいな」

B「なんか、私なんかに悪いな」

もし、あなたがBなら要注意。よく「すいません」といいませんか?
ご相談にいらっしゃる方の中には「すいません」が口癖の方も。

「気を使わせてすいません」

「ご心配おかけしてすいません」

「お時間とらせてすいません」

など。
こういう謝る必要がないところで謝ってしまう癖は直すように伝えております。人から大切にされなくなるからです。

平等に付きあいたい人が離れていく

2人でお茶をする約束をした時にABCどちらを言われた方がうれしでしょうか?

A「お時間とらせてすいません」

B「時間とってくれてありがとう」

C「会えるのが楽しみ」
CかBがうれしい方が多いのでは。Aのように謝られると楽しくない。無理やりつき合わせたような感じがする。

悪くないのに謝りがちなオドオドした方からは、平等に付きあいたい人が離れていきます。

自分の欲を満たすために利用されていることに気が付けないダメンズウォーカー

平等な関係ではなく、自分のいうことを聞く従順な人を側におきたい人もいます。そんな支配欲が強い男が従順な女性と付き合うことはよくあります。

世の中には「なんであんな男と付き合っているんだろう?別れちゃえばいいのに」と思うようなヒドイ男とばかり付き合ってしまうダメンズウォーカーな女性がおります。ダメンズとお付き合いしていた女性に聞くと、「あれ?」と思うようなダメなことをされても気が付かないのです。

例えば夜中に呼び出されるとか、物を投げたり壁を殴るなどの暴力的行為、意味もなく怒鳴る、避妊しないなど。

イライラすることがあってモノや彼女に八つ当たりした時に、「私が何か悪いことをしたかもしれない」と顔色をうかがってしまう女性は、ダメンズを助長させます。
悪くなくても謝る女性は、自己主張の乏しいタイプ。そういう方は失礼なことをされても怒らず、人を自分の為に利用する人を寄せ付けてしまいがち。

「自分がダメだからだ」と自己評価が低い

謝る癖がある女性は、悪くないのに「自分が悪い」と思ってしまいがち。

仕事で上司の指示通りにやったつもりだったけれど上司の意図と異なる仕上がりだったとする。自己評価が低い方は

「私がバカで理解できなかったからダメなんだ」

と自分を責めてしまいがち。上司の説明では分かりにくかった点があったかもしれないし、一方だけが100%悪いということもないかもしれないのに。

男女関係ならばなおさら、どちらかだけが一方的に悪いということはない。しかし「私が悪い」と考えがちな女性は常に「俺は正しい」と考える横柄な男性と引き寄せあってしまう。

自分の方が下になる関係になれてしまう

自分が下の人間関係が当たり前になると、平等に付きあいたい人は楽しめないから離れていき、奴隷扱いが普通になってしまう。

普通の人ならば怒るようなことをされても怒らず。

逆に大切に思っている男性が現れても甘えられなくなってしまう。
甘え方が分からなくなってしまった方、まずは「すいません」を「ありがとう」に変えるところからやってみて。(菊乃/ライター)
(愛カツ編集部)

の記事をもっとみる