1. トップ
  2. グルメ
  3. どっちが好き? 日本と台湾のコーヒー比べができるカフェ

どっちが好き? 日本と台湾のコーヒー比べができるカフェ

  • 2018.1.29

コーヒーで味わう日本と台湾の魅力

大久保・新大久保駅からすぐそこ、閑静な住宅街にオープンしたのは、隠れ家的なコーヒー店「DOMO CAFÉ」です。台湾と日本の著名なコーヒーソムリエのこだわりが詰まった一杯が自慢の「DOMO CAFÉ」は「日本と台湾の交流が続きますよう」という願いが込められオープンしました。両国のコーヒーの個性を感じながら、看板メニューの小倉ホットサンドウィッチや軽食でひとやすみ。ピンクと水色で彩られたシックな店内では、ゆったりとした時間が流れていきます。

個性豊かなコーヒーに舌つづみ

台湾のJames ChenさんのFika Fika Café、日本の続木義也さんのカフェ・ヴェルディ。それぞれの情熱が詰まったコーヒーを是非味わってみて。

Fika Fika Caféのコーヒーは浅煎りのライトで華やかな味わい。口に入れた瞬間、ふわっと酸味が広がり香りが通り抜けていきます。そのあとにゆっくりと沁み入る余韻が心地よい一杯です。

一方、カフェ・ヴェルディのコーヒーは、深煎りのしっかりとした味わいです。「1日10杯飲んでも飽きないような味を目指しました」とヴェルディ店主・続木さん。その言葉通り、すっと広がる深い旨味はずっと味わっていたくなる至福の一口です。とっておきの読書時間や、友人とのコーヒータイムのお供にも抜群。

そんな味わい豊かなコーヒーに彩りを添えるのは、セットでついてくる甘いラスクです。名物・小倉ホットサンドウィッチを作る際に余ってしまうパンの耳を活用したちょこっと甘味をアクセントに、新たなコーヒーの一面が見つかるかも。

喫茶店らしい軽食でほっとひとやすみ!

コーヒーと合わせて頂きたいのが喫茶店名物の軽食。中でも看板メニューの小倉ホットサンドウィッチは絶品です。ほくほくの小豆が詰まった丹波大納言のつぶあんと求肥を使用したホットサンドは、バターの塩味が美味しさの秘訣。口いっぱいに広がる幸せな甘みを、優しい塩味が引き締めてくれます。

ちょっとした腹ごしらえに、おやつ代わりにコーヒーと合わせて召し上がれ。

他にも台湾ならではの「台湾フルーツティー」や「杏仁ティー」など、他では味わえない魅力のドリンクもたくさん。ゆっくりくつろげる新大久保の新たな定番スポットをお見逃しなく。

取材・文/おゝしろ実結

スポット情報

・スポット名:DOME CAFÉ
・住所:東京都新宿区百人町1-15-29
・電話番号:03-3360-2545

の記事をもっとみる