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ハーヴェイ・ワインスタイン、元アシスタントから訴えられる。

  • 2018.1.29

ハーヴェイ・ワインスタイン。Photo: Shutterstock/AFLO
ハーヴェイ・ワインスタインが元アシスタントからセクハラ行為の後片付けをさせられたとして訴えられている。過去に行ったとされるセクハラ行為の数々が暴露されたことで昨年から騒動の渦中にある大物映画プロデューサーのワインスタインだが、今回元アシスタントのサンディープ・リハールにより、「性的な敵対心が深刻にまん延した労働環境での仕事を強いられた」として訴えられたという。

『ザ・ハリウッド・レポーター』が入手した法廷書類によれば、リハールはハーヴェイとボブのワインスタイン兄弟と2人が経営していたワインスタイン・カンパニー、そして同社の人事部主任であるフランク・ジルを訴えている。

26歳だった2013年からワインスタインの元で働きだしたというリハールは、精神的な限界点に達したとされる2015年に退職したとされている。当時の仕事内容には「ハーヴェイ・ワインスタインの性的欲求や活動を満たす」ことなども含まれており、その際にはワインスタインによる「大量の性的行為」に対する「準備や後片付け」も行っていたと主張している。そしてワインスタインのオフィスにあるソファーについた精液の掃除も頻繁にさせられていたとし、ワインスタインがニューヨークにいる間は週3回ほどのペースで行われていたとしている。

また、自身に対して性的差別やセクハラと取れる話し方をしてきていたと訴えているほか、一緒に車に乗った際には太ももを触られたこともあるという。

これに対してワインスタイン側は全面的に否定の姿勢を示している。
参照元:VOGUE JAPAN

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