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脱いだお洋服はどうしてる?年中使えるコートハンガーコーナーはぜひ取り入れて!

  • 2018.1.28

寒暖の差が激しい季節、カゼをひかないためにもアウターやカーディガンで体温調整が大切な時期です。お部屋の中で、脱いだ上着はどうしてますか?椅子にサッとかけておく?くるっとたたんでソファに置く?大切なお洋服、なるべくシワにならないようにしたいですよね。今回は、来客のおもてなしにもお役立ちのコートハンガーコーナーをご紹介します。

掛けておけるって本当に便利!お部屋のテイストに合ったフックを選びましょう

設置するならドアの近く。スムーズな動線で日々の身支度がラクになる♪

モノトーンインテリアの真っ白な壁にシックなアクセント。デザイン性の高いウォールフックを高さ違いに設置しています。ストールを掛ける用、バッグを掛ける用、お洋服用…と掛ける目的によって設置する高さを決めることは、毎日便利に使い続けるうえで大切なポイントです。 

ざっくりとしたリネンが似合うようなナチュラルさを感じるモノトーンインテリアには、シンプルで飾り気のないフックがよくお似合いです。壁に設置するシェルフとの組み合わせは、見た目だけでなく、身じたくをより機能的に。使用するハンガーの素材にもこだわって。

部屋に入ってすぐコートを掛けるスペースがあるのは、動線をスムーズにします。クローゼットにしまう前にひと休みさせるのも、お洋服を長持ちさせるケアのひとつになります。ひと休みさせて、ブラッシングしてホコリを落としてあげれば完璧です!部屋を美しく保ちつつ、大切なお洋服をケアするために、一時的なコート置き場は必要なのです。 

コートでなくとも、夏はカジュアルなシャツをサッと掛けておくのに便利です。日よけや虫除けにすぐに手に取ることができるように、スタンバイさせておけるハンガースペースは重宝します。フックから落ちやすい帽子はクリップで留めておく、マネしたいアイディアです。 

ワンルームの限られた空間をうまく活用するためにも、ウォールフックは有効です。バッグやお洋服をかけて、明日のコーディネートをあれこれイメージするのも楽しそう! 

コートフックは「いかにも」な形よりも、遊び心でセレクトしてみては?使わないときにはちょっとしたアクセントをもたらすウォールアートになります。壁と同じ色を選ぶことで、より洗練された印象をもたらします。 

まるでホテルの1室のよう。クロークコーナーのあるお部屋3選

スペースが許されるのならば叶えたい!家族各々に専用のクロークスペース。外国の学校のロッカーのような、可愛らしいあつらえが壁の花柄とコーディネートされてロマンチックです。 

小さな女の子が背伸びをして帽子をかけている様子が目に浮かぶ、イノセントなクロークコーナー。フック下の棚板部分がベンチにもなり、収納以外の機能性も優れています。 

「掛ける収納」が美しいアートに!何個も並べて壁一面を彩るウォールフック。

存在感のある大きな丸いデコレーションは、なんとコートフック。北欧デザイナーのプロダクト、muuto THE Coat Hooks のものです。壁全体をキャンバスに見立て、大きさが異なるドットを散りばめたユニークなアイディア。お好きに色々掛けられます! 

上と同じ、muuto THE Coat Hooks を子供用の身じたくコーナーに活用した例。ナチュラルカラーでまとめて、シンプルでかわいい空間づくりに一役買っています。

異なる形状のウォールフックを、きっちり等間隔に並べてセッティングしたユニークな一例。掛けるもの次第で季節感を演出することができそうです。 

賃貸派の方にオススメ。壁をなるべく傷つけないでコートハンガーを設置する方法

梁の下を一直線に走る長押(なげし)を利用して、帽子や時計をスマートに掛けています。造りつけのものが無理でも、今は後付けできる長押が販売されています。用途に合わせて、長さを調節して設置するとよいでしょう。 

無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズの3連ハンガーです。跡が残りにくい特殊なピンを用いた設置方法は、賃貸住まいにうれしいポイント。完全に残らないわけではないけれど、跡がすごく小さいのでリカバーが簡単なんです。荷重も1フック2kgまでOKなのも頼もしい! 

おなじみの突っ張り棒でコートハンガーをお手軽DIYすることもできます。玄関のスキマスペースを利用したコートクロークで、日々の身支度がよりスマートなります。突っ張り棒は100均に売っているので、かかるコストもロープライス。 

まとめ

いかがだったでしょうか?「コートフック」というと、冬だけに限定されそうなイメージですが、1年通して便利に利用できるアイテムです。動線のスムーズさは時間を生み出し、時間の確保は気持ちのゆとりを生み出します。ゆとりのある豊かな生活をするために、コートハンガーコーナーはぜひ取り入れたいものです。 

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