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粋でかわいい。「華硝」で見惚れるほどに美しい江戸切子づくり

  • 2018.1.26
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カラフルに輝く日本の伝統的な色ガラス「江戸切子」

「華硝」の工房は70年の歴史を紡いできた老舗で、常に美しい江戸切子を生み出してきた名店です。江戸切子とは江戸時代末期に誕生した伝統的ガラス工芸で、色ガラスを重ねた「色被せガラス」にさまざまな紋様のカットを施し、あらゆる角度から光を当てるとさまざまな色合いに美しく輝きます。角度によって表情を変える幻想的で多面的な美しさが多くの人々を魅了してきました。

食器は最初に取り入れやすい江戸切子アイテム。朝日を浴びて輝く江戸切子はとても美しく、目覚めの一杯を入れるコップにぴったりです。食卓の彩りに、ひとつ江戸切子の食器を加えてはいかがでしょうか。

職人と同じ道具・メソッド「ぐい吞」が作れる江戸切子体験

「華硝」では、「江戸切子の寺子屋」として江戸切子について学び、実際にぐい呑制作ができる体験イベントを定期的に開催しています。所要時間は各60分、参加費用は4,000円と気軽に挑戦できるのも魅力。平日は11時30分〜、12時30分〜、14時、15時〜の計4回、土曜日11時30分〜の1回を開催しています。

江戸切子作りのプロである職人から直接教わることができ、職人と同じ道具・メソッドで江戸切子体験ができる贅沢な内容。自分の手でカットする江戸の紋様はより一層美しく感じられ、出来上がったアイテムへの愛着もひとしおです。

江戸切子発祥の地・日本橋にて江戸切子を知り、作り、触れることができる貴重な体験イベントとあって人気なので、予約はお早めに!

文/萩原かおり

スポット情報

・スポット名:華硝
・住所:東京都江東区亀戸3-49-21 (製造1F 店舗3F)
・電話番号:03-3682-2321

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