メイクしても残念〝肌荒れ顔〟のコンプレックスを解消する、美肌オシャレ顔メイク術

お疲れ感が切ない…ニキビや赤みなどでお悩みの〝肌荒れ顔〟さんにオススメのオシャレ顔の作り方を教えます！濃い色リップで美肌にカモフラージュ、アラを一掃して旬のセミマット肌に仕上げて！

あえて指でぼかして抜け感をオン唇の輪郭のみティッシュオフして肌なじみ良く

主張のあるこっくり色ながら、軽やかシアーなテクスチャーでデイリー使いも余裕。肌の透明感もアガります。

カバー力のある、少し固めのコンシーラーをチョイス。ピンポイントでのせたいから、筆に取ってニキビにちょんちょんと塗って。その上からパウダリーファンデをのせれば、時間がたってもヨレません

肌にピタッとフィットして、気になるニキビを1日中しっかりカバー。

広い範囲のアラを消す場合は、コンシーラーを1度手の甲に取り、体温で柔らかくすると◎。指で気になる箇所にオン。こうすると肌への密着力がUPして、より浮きにくく。

超微粒子のカバーパウダーがなめらかに肌にフィットしてアラを徹底カバー。美容成分高配合で、乾燥も防いでくれる。

肌がカサつくと余計に荒れて見えるから、下地とファンデは保湿効果の高いものに変更パール大の下地をなじませたら、ファンデを筆で顔中央にのせ、側面はスポンジでぼかします最後にTゾーン、あご、頬に手持ちのルースパウダーをのせて

パレット左下のブラウンをアイホールにのせたら、左上のイエローを指で黒目上だけにのせて目を丸く見せて。

「疲れがたまると、あごにニキビが発生しちゃう。ファンデで隠すと、肌がカサつきがちなのもあって、厚ぼったい印象に。そうなると、こなれ感や抜け感も出せない！」

撮影／飯塚将士（TRIVAL）［人物］、石澤義人［静物］ヘアメイク／吉村純（LA DONNA）スタイリング／門馬ちひろ取材・一部文／北爪佳奈