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3大美白ブランドのNEWスキンケアが大進化!

  • 2018.1.25

ついに始まった2018 年・美白戦線! もうこれ以上、発展しようがないのでは……と毎年感じる美白だが、今シーズンは「その手があったか!」のオンパレード。画期的なアプローチで、効果に期待大のスターが目白押し。このビッグウェーブ、乗らずに見送るなんて、もったいない!

三大美白ブランドはネクストステージへ進化

「シミ部分の肌をどんどん深堀りして、メカニズムを解明しているという点で期待できるのがHAKU。ポーラは、メラニン製造工場であるメラノサイトのケアを核に据えてきたブランドですが、そこをさらに掘り下げたという印象ですね。コスメデコルテも、アプローチ方法は違うけどストレスに着目している点が面白いと思う」

POLA◆ストレスと加齢で起こるシミ解決の切り札となるか!? 肌内部の新事実を解明!

「“メラノサイトは移動していて、それが停滞するとメラニンの産生量が増えてシミになる”という発見が新しい。メラニンの過脂化、アライブクリア機能など、メラニンが濃くなる仕組みを次々に解明している点に期待感が」

A. ストレスや加齢で停滞するメラノサイトを本来の状態に戻し、適切なメラニン産生量へと導く。
ホワイトショット CXS(医薬部外品)25ml ¥15000
B. 厄介な濃いシミをググッと狙い撃ち!
ホワイトショット SXS(医薬部外品)20g ¥12000/ポーラ(2/1発売)

HAKU◆過去にを浴びた紫外線をなかったことに!昔の“思い出ジミ” も撃退

シミ部位では毛細血管が異常発達し、そこからメラニンの生成を促進する因子が放出されいると解明。「慢性角化エラーや慢性微弱炎症にも対処しつつ、異常発達した血管にもアプローチ。これまでの技術の積み重ねも頼もしい」

先端美白の代表格はシミ部位の血管に着目! 浸透もバッチリ。
HAKU メラノフォーカスV(医薬部外品)45g ¥10000(編集部調べ)/資生堂(3/21発売)

DECORTÉ◆元凶はやっぱりストレス? シミとくすみに対する新たなアプローチを発表

脳がストレスを受けると増加するメラニン産生指令因子や、真皮の肥満細胞から放出される、炎症を引き起こすヒスタミンも抑制。シミだけでなく、加齢によって促進されるストレス由来のくすみに着目している点が新しい!

A. 化粧水なのに、マスクしたような保湿感。
AQ ホワイトニング ローション(医薬部外品)200ml ¥10000
B. 目指すのは単なるメラニンケアではない。乾燥やキメの乱れなど、肌を暗く見せるくすみの要因までなかったことに。こわばった肌もやわらかく。
同 エマルジョン(医薬部外品)200ml ¥10000
C. 睡眠中にダメージを軽減。
同 クリーム(医薬部外品)25g ¥20000/コスメデコルテ(3/16発売)

撮影/久々江満 取材・文/穴沢玲子 構成/鏡裕子

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