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いつも片思いで終わる人が意外とできてない「恋愛の基本」4つ

  • 2018.1.24

いつも片思いで終わってしまう。両思いってどうすればなれるの?……こんな悩みを持つ人は、恋愛の基本を忘れてしまっているのかも。相手の心がこっちも向かないのには理由があります。見落としがちなポイント、一緒に見ていきましょう。

とにかく楽しく笑って過ごす

片思いで終わりがちな人は、相手の気持ちが気になるあまりに、その場を楽しく過ごすということを忘れてしまいがち。本人は必死なだけなのですが、思いつめたムードが伝わって気持ちが重い!と思われたり、気まずい沈黙に支配されてデートを楽しめないことも。「自分がどう思われているか」で頭がいっぱいで、相手のことを考えない。当然、そんな人に魅力はないし、今日を楽しく過ごせないのに、その先の展開があるはずもありません。まずは「今この瞬間を一緒に楽しく過ごす」ことを優先してみては?

相手が好意を出したタイミングで押す

片思いで終わりがちな人は、「不利になってから動く」癖がついています。何かの焦りが原動力になりがちです。「相手が冷たい気がするからと焦って告白してしまう」なんて経験はありませんか?人の気持ちは一定ではありません。恋愛以外にことに気を取られたり、ほかの人に目移りすることもあります。ただ、それに一喜一憂するのはNG。求めていないタイミングで売り込んでも、喜ばれることはありません。相手が好意を出してきたタイミングで、相手の押しに乗るのが一番効果的。変に駆け引きせず、誘われたら喜んで出かける、LINEが来たらもったいぶらずに返す、など、素直な対応で!

ウソに過敏にならない

片思いで終わりがちな人は、相手のウソに異常に敏感です。「体調が悪い」とドタキャンされたら「本当に風邪?ほかの人とデート?」と疑ってみたり、「可愛いね」と褒められても素直に喜ばなかったり。確かに、嘘をつかれることもあります。本当は気が乗らなくてドタキャンしただけかも知れません。でも、とりあえず「悪くは思われたくない」と思うから当たり障りなく聞こえるウソをつくのです。どうでもいい人なら「行きたくない」で終了のはず。しつこく食い下がると「付き合ってもいないのにしつこいな」と思われることも。さらっと流しておけば、気が向いたタイミングでまた誘ってもらえることもあるかもしれないのに。人を傷つけるようなウソでない限りは「とりあえずそう思っておいてくれってことなんだな」と流す余裕も大事です。相手を縛れるものがあるとすれば、それは自分の魅力だけ。こちらが相手を好きなだけでは、束縛したり誠意を求めるのにも限界があることを忘れないで。

自己アピールに必死にならない

片思いから脱却するには、とにかく自己アピールしていいところを見てもらわないと!……それって本当でしょうか?相手に自分を売り込もうとするあまりに、会話を楽しめなくなったり、マウンティングになってしまっている人をよく見ます。片思いの相手を落とすのに必要なことは、あなたが興味あることや、あなたが勝手にアピールポイントだと思っているところではありません。相手が興味を持っていること、されたら嬉しいと感じることを理解することです。つまり、自分を売り込むよりも相手に関心を持ち、前のめりに話を聞くことが最大のアピールなんです。相手のことがよくわかれば、攻略法だってわかるはず。「私が私が」という姿勢では、両思いへの道は遠いです。

片思いばかりの人は、ある意味真面目すぎるんです。ガチガチに身構えた告白より、片思いの相手とその都度楽しく過ごしていたら、いつの間にか両思いになっていたなんてことのほうが多いもの。リラックスして!(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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