「もう、好きじゃない…！？」彼女になった途端、彼の態度が冷たくなる理由

何度も熱心にアプローチされると、次第に「そこまで思ってくれるのなら」と付き合うケースもあることでしょう。しかし、付き合ったとたんに彼の態度が急変して冷たくなると、どうしたらいいか戸惑うものです。

そこで今回は不安な気持ちを解消するために「彼女になった途端に彼の態度が急変する理由」についてお伝えします。

まず1番多い理由が「釣った魚に餌をやらなくていいと思っている」ケースです。古い恋愛本や男性向けの恋愛教材には、恋愛のイニシアティブをとるために釣った魚に餌をやらなくていいと教えている場合すら存在します。

もしそのような考えを彼が持っているなら、「悲しい」「寂しい」「つらい」とはっきりマイナスの感情を彼にぶつけましょう。本当に愛情を持っているのなら、マニュアル的な接し方に問題があると自覚してくれるはずです。

続いて多いのが「男尊女卑的な考えを持っている」ケースです。彼のご両親が亭主関白な家庭の場合に多い傾向があります。女性を大事にしようとの意識が希薄であったり、女性は男性に従って当然との価値観が見え隠れしていたりします。

この場合は無意識の固定概念のため、本人は全く悪気がありません。急変してつらい気持ちを自覚させるためには自分の両親や友達のカップルなど、彼女を大事にする男性のすばらしさを語ってハッとさせることが大事です。

最後に、少数派ですが「ハンティングだけに気持ちがある」ケースも存在します。追いかけるのが好きで、自分の方を振り向いてくれたら一気に気持ちがなくなってしまう方を指します。残念ですが、一部の男性はハンティングだけに気持ちがあります。

この場合には付き合い続ける意向がなく、次の獲物に意識が向きます。ずるずると引きずらずにあなたも気持ちを切り替える方が賢明です。

付き合ったとたんに態度が急変すると、不安や悲しみが溢れてくるものです。けれどもその背景には、釣った魚に餌をやらなくていいと思っている価値観があったり、男尊女卑的な考えを持っていたりすることもあります。つらい恋愛ライフを続けないためにも、早めの対策が肝心です。