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CHANEL、フラワーが彩るドリーミーな世界に酔いしれて。

  • 2018.1.24
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フランス庭園に見立てた会場は美しい花々で溢れた。フェミニンなイブニングドレスやウェディングドレスに心躍らずにはいられない!

美しいアーチにはバラやジャスミン、アイビーなどの花々が溢れ、そして大きな噴水も。シャネル(CHANEL)の会場となったグラン・パレは見事なフランス庭園に変身していた。モデルたちはベールをかぶり、若々しくフレッシュ。そしてイブニングドレスやウェディングドレスでフェミニンかつドリーミーなムードに包まれた。

序盤にはブランドの代表的なツイードスーツが登場。カラーはフラワーを表現しているようで、カール・ラガーフェルドの着想源が見て取れる。そしてシルエットもボリューミーなAラインやラグランスリーブ、ミニ丈スカートを採用していて新鮮だ。

柔らかなシフォン素材、ビジューやフラワーを全体にあしらった芸術的なドレス、シフォンをレイヤードしたメタリックのミニドレス、フラワーが刺繍されたフェザーのケージドレスなど、魅惑のイブニングウェアが勢ぞろい。パステルカラーを基調になんとも鮮やかなコレクションだった。

カールの秘蔵っ子、ハドソン・クロイナと一緒にフィナーレを飾ったのはオランダ出身のルナ(Luna Bijl)。純白のウェディングドレスで登場したように見えた。しかしよく見ると、彼女が着用していたのはタキシードのパンツスタイル。フェザーをあしらいエレガントだが、どこかマニッシュさ漂う意表をついたデザインだ。

他にも、カイア・ガーバーやヴィットリア・セレッティ、ヴァネッサ・ムーディーなど、今をときめくモデルたちが名を連ねた。ゲストも負けず劣らずの顔ぶれ。リタ・オラやマリオン・コティヤール、ソフィア・コッポラ、菊地凛子、中条あやみなどの姿があった。
参照元:VOGUE JAPAN

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