1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. インテリアがすっきりまとまるカラーの使い方!アクセントカラーをうまく使うコツ

インテリアがすっきりまとまるカラーの使い方!アクセントカラーをうまく使うコツ

  • 2018.1.23

部屋のテイストを揃えているのに、なぜかごちゃごちゃした感じに見えることはありませんか?実は色の使い方次第で、部屋の雰囲気は変わってくるんです。インテリアのベースになるカラーとアクセントカラーを上手に使うことで、部屋をすっきりとまとめることができますよ。参考にしたいカラーコーディネート術をご紹介します。

インテリアのベースカラーとは

インテリアコーディネートをする上で、まずパッと目に入ってくるのは床や壁です。面積が広い部分なので、床や壁の色がベースになるカラーとなります。特に床の色は、部屋の雰囲気を作る上で大切なポイントです。明るい色を選ぶのか、暗い色を選ぶかで、かなり印象が変わりますよ。

明るくさわやかなインテリアコーディネート

明るい床を使って

ホワイトの床をベースとしたインテリアは、部屋全体を明るく広々と見せてくれる効果があります。ナチュラルテイストが好きな人におすすめです。床が主張しすぎないので、家具を選ぶときも合わせやすいですよ。 

北欧風インテリア

明るい色の床は、北欧風のインテリアにも◎暖かみを感じさせる北欧インテリアにしっくり馴染みます。 

落ち着きのあるモダンな空間を演出

こちらのように落ち着いた色の床を選ぶと、部屋全体が引き締まって見えます。高級感があり、シックな雰囲気ですね。床は濃いめの色を選んで、ドアなどの建具はホワイトにすると、モダンな雰囲気にもなります。 

落ち着きのある色のフローリングは、アンティークな雰囲気にも合いますよ。家具を組み合わせることで、個性的な空間にすることもできます。 

部屋にアクセントカラーをプラス

壁紙の一部に使うアクセントクロス

例えば、部屋の壁の一部を違うテイストの壁紙にするアクセントクロス。アクセントクロスを使うことで、その一部が強調され、すっきりとまとまる効果があります。写真のように、ナチュラルテイストの色の中に濃いブラウンのアクセントクロスを使うことで、TV台を置く場所にまとまりができています。ベースの壁紙にシンプルなものを選ぶと、アクセントクロスがより印象的になります。 

同じような空間でも、アクセントの色が違えばこんなに雰囲気が変わります。 

観葉植物を使ったアクセント

部屋の中に観葉植物を置くと、観葉植物の緑が部屋のアクセントカラーになります。空間が心地よく感じられ、さわやかな雰囲気を作り出します。観葉植物はどんなインテリアにもよく馴染んでくれますよ。いくつかの観葉植物を組み合わせるのもおすすめ◎観葉植物の大きさや配置する場所を工夫することで、空間に広がりができます。 

生花と観葉植物を組み合わせて部屋のアクセントに。 

カラーを上手に取り入れて

クッションなどの小物に色を加えることで、インテリアのアクセントにすることができます。クッションカバーは簡単に取り替えることができるので、部屋の雰囲気を変えたい時におすすめのアイテムです。

インテリアのベースがシンプルなカラーであれば、思い切った柄を取り入れてみましょう。夏は涼しげな色を選んで、冬は暖かみのある暖色系を選ぶなど、アクセントカラーで季節を演出することもできます。 

カラフルなオブジェや真っ赤なライトが、シックな空間のさりげないアクセントになっています。 

アクセントカラーをうまく使うことで、インテリアに個性を出すことができます。アクセントカラーは、あまり大きな面積にならないように気をつけましょう。 

たくさんの色を使うよりも、1色か2色の方がまとまりがでますよ。ごちゃごちゃしないように、アクセントカラーの選び方にも注意が必要です。 

チェアをブルーにすることで、ナチュラルテイストの空間にアクセントができていますね。シンプルでまとまりのあるインテリアコーディネートです。 

まとめ

アクセントカラーをポイントとしたおしゃれな空間は、ベースとなるカラーを中心にまとめることが大切です。ベースはシンプルにまとめ、アクセントで個性やおしゃれを演出しましょう。

の記事をもっとみる