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あなたはどのタイプ?心理学で分かる男女の恋愛傾向6パターン

  • 2018.1.23
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カナダの社会学者ジョン・アラン・リ-によると、人間の恋愛傾向は主に6つのタイプに分類されるとのこと。あなたは、どの恋愛傾向に当てはまりますか?

<美を求める愛>

愛には特別な価値があると思っているが、愛に依存することはなく独占欲や嫉妬はしないタイプ。男性に求める身体的な理想が明確なので、一目ぼれしやすい体質。
つまり、ルックスやスタイルで好意をもつ傾向があるそうです。このタイプは自尊心が高く、自分の内面を隠さずオープンに人間関係を築くのが特徴。
大切な人のことは全て知っておきたいと恋に対する姿勢は貪欲ですが、自分に自信があるので依存したり嫉妬したり束縛したりすることはないようです。
 

<遊びの恋>

恋愛をゲーム感覚で楽しむことを大切にするタイプ。だから、恋人への執着心はありません。不倫や浮気に対する罪悪感も低く、複数の人と交際するのも平気。
誰か一人に的を絞って愛を注ぎはしないため、それぞれと距離を置いて付き合うのが特徴です。ストライクゾーンが広く、いろんな人と様々な恋愛ができるのも特徴。
このタイプは自分を抑制する能力が低く、攻撃性が高いとのこと。社会や周りとの関わりに積極的で、好奇心が強い性質があるそうです。
 

<とり憑かれた愛>

恋人に独占してほしいと強く願うタイプ。いつも私だけを見ていてほしい、もっと愛情を注いでほしいと常に思っています。恋人が、ほかの異性と会話しただけでもストレスを感じるようです。
嫉妬心や独占欲が激しく、何度も愛情表現を求めるのが特徴。恋愛に不安を抱くと食生活が乱れたり、不眠やネガティブな感情に襲われたりします。
このタイプは高い自己防衛と攻撃的な内面も特徴的。また、不安障害の傾向があり、社会から認められたいという欲求が強く、不安・依存・葛藤の3つが心を支配しているそうです。
 

<愛他的愛>

自分を犠牲にしてでも相手の利益だけを考え、恋人から愛情表現や見返りがなくても否定的にならないタイプ。
つまり、恋人から愛されなくても自分が愛することで相手の利益になるのなら満足するという非常に自己犠牲が強く、異常なまでマゾな性質。
ジョン・リーさんが調査や統計をとった結果、このタイプに完全一致する人間は現実社会には存在していないそうです。
 

<現実主義的愛>

愛に対し建設的で、理想やロマンチストを求めない現実主義者。まず恋人選びの段階から計画的で、社会的な地位や経済力など自分との釣り合いを様々な観点から品定めします。
条件を満たす相手を選び、損得感情で恋愛を始めるのが特徴。恋愛は自分の生活や地位を向上するための手段と考え、別な目的を達成するための過程に過ぎないと考える傾向があります。
このタイプは自立心が低く、モラルや常識にとらわれやすい傾向があるとのこと。また、利己的な考えをもっているので、恋愛に対して利益や見返りを求める性質があるそうです。
 

<友愛>

温厚で穏やかな性格で、友情的な恋愛を好むタイプ。長い時間を費やして絆を確かめあい、関係性を深めていくのが特徴です。そのため、友だち関係から恋愛に発展するケースも珍しくありません。
たとえ遠距離恋愛でも耐えられる相手への強い信頼をもっているのも特徴。なぜなら、長い時間をかけて手に入れた絶対的な“心のつながり”を信じているから。
もし恋人と別れたとしても、その後も友だちとして関係を続けていく人が多いとのこと。また、このタイプは結婚して円満な家庭を築くことを人生の目標にしている傾向が強いそうです。
 
さて、当てはまる恋愛傾向はありましたか? ジョン・リーさんが言うには、「同じタイプの異性と付き合うとうまくいく」「違うタイプの異性だと上手くいきにくい」らしいです。
とはいえ、人間は成長や経験を積みながら体質も変化していきますから、そのときの相手に応じて恋愛傾向が変わるのも確か。
なので、どのタイプに恋人が当てはまるかをチェックして、それに合わせようと努力する目安にはなりそうですね。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
(愛カツ編集部)

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