「あざとい」とも「気が利かない」とも思われたくない！料理の取り分け、どうする？

合コンや忘年会などで悩んでしまうのが、「大皿料理を誰が取り分けるか」問題。

色々な合コン必勝テクでは「取り分けて気の利く所をアピール！」なんて書いてありますよね。

でもこのテクニックって、有名過ぎてなんだかあざとい。。かといって自分の分だけ取るのも違和感があるし、いったいどうすればいいの…？

…というわけでこの問題の正解はどこにあるのか、早速見ていきましょう。

筆者の周りのモテるアラサー男子６人にアンケートを取ってみた所、合コンでの取り分けは「あざとい」という意見が多く、肯定派はなんと１人のみでした。その彼も、「してもらったら嬉しいけど別にそれで評価は変わらない」とのこと。

一昔前はともかく、最近の男性は「男女平等」に慣れています。

彼らには「世話を焼くのが女性の役目」という意識がないので、「なんでわざわざ取り分けるの？点数稼ぎ？」と思ってしまうよう。

「そもそも自分で好きな物を選んで取りたい」という意見も見逃せないですね。

とはいえ、あまりに浸透しているテクニック過ぎて、取り皿とトングが女性側に置かれる事もザラ。そこをスルーするのもなんだか変ですよね。

そして「女性が取り分けるもの」と期待する男性もやっぱりいるもの。

筆者も以前飲み会で目の前のサラダを無視していたら、「取り分けしないんだね」とチクリと言われた事があります。

ではどうすればいいのかというと、「最初だけ取り分けるポーズを取る」が正解。

パパっと取り分けてしまわず、無視もせず、料理が来た段階で周りの人に「取りましょうか？」と一声かけてみましょう。

取って欲しい人は「おねがい」と言うし、否定派は「大丈夫」と言うし、こうやって聞きさえすればどちらにも悪い印象は残しません。

取り分けは見極めが難しいので最初だけにして、あとは飲み物が空になってないかなど、他の所で気遣いを見せておけば完璧です。

あざとさに敏感な今ドキ男子にうまくアピールしてくださいね。